山麓王国

2024年3月22日の投稿1件]

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満州国が続いていたらというお話、とても興味深いです。

当時の満州では、日本と同じように、流行歌や子どもの童謡などが流行ったようですが、中でもおもしろいのが、満鉄(南満州鉄道)の社歌です。
日本人の作詞作曲ですが、聴いてみると、どうも北朝鮮の歌のような雰囲気を感じてしまいます。
大正6~7年あたりにあのような曲調の歌は珍しいと思うのですが、満州の位置を考えると、北朝鮮あたりの影響を受けていてもおかしくないのかなと。

社歌というジャンルなので、重みを感じるものにしたのかもしれませんが、満州のようなところにずっといると、音楽でも小説でも、日本にいる時に作るものとは違ってくるのかなと思いました。


満州と言えば、東京都品川区に「愛新覚羅」という姓の、女医さんの眼科クリニックがあります。
まだ若い人ですが、以前テレビで放映したのを見ました。

溥儀の親戚の人かとよく言われるそうですが、直系ではなく、徳川家みたいに枝分かれしているようですね。

話がさらに逸れてしまいますが、私の親より少し前の世代の人で、満州から引き揚げてきた人は、ずいぶんいました。
子どもの頃、満州で中国人の女中さんにおんぶされて育った話や、集団でチフスにかかったけれど生き延びた話とか、本当に小説の中のような話を聞いたこともありました。

今回、満州の音楽の事をちょっとだけ調べてみたのですが、満州なんとか、という流行歌が数多いのは知っていましたが、童謡「ペチカ」「待ちぼうけ」が、満州から逆輸入されて日本に入ってきたのは、初めて知りました(今までも調べていたはずなのになぜ覚えていなかったのか????)

北原白秋と山田耕作が、実際に満州に行って作り、「満州唱歌」に入っていたそうです。

特に「待ちぼうけ」のあの荒れ野の描写は、やっぱり日本の風景ではなかったことで、なんとなくスッキリしました(笑)

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