山麓王国

2024年5月17日の投稿1件]

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死の壁なんですが、仕事をしながら朗読を聞いているので、なにか間違いがあったかもと聞き直してみたのですが、ごめんなさい、やっぱりかん違いしてました。

これは『死の壁』の第一章の中の「死なない団地」というエピソードなんですが、養老さんが解剖医の医学生だったころの話とのことです。

てっきり本を書いた時期の出来事だとおもっていましたが、養老さんが解剖医学生のころですから、おそらく1960年代のことですね(笑)

検体の申し込みのあった方が亡くなったんですが、そこは団地の12階。
医学生だった養老さんがご遺体を引き取りに行きます。

しかしその団地は玄関ドアが外開きなので、住人が玄関ドアを開けていると棺は向こうに行けない。

エレベーターにも乗らないので棺を縦にして乗せたんだそうです。

そのときに養老さんは「ここは人が死ぬことを考慮していない建物だ」とおもったといいます。

その後、たまたまその団地を設計した人とお話しする機会があり、この話をしたところ、その方がいうには、そこは若い夫婦が郊外に一戸建てを買うまでに住むところという想定でつくった、というのでした。

とはいえ何千人も住む団地だから人が死なないはずがありません。
にもかかわらず、死を想定していない。

死は自然の摂理ですが、都市は自然を排除することで成り立っています。

都市は、人間が「こうあればいい」と考えてできたものであり、その都市が人間の死という自然現象をも排除している。

そういう意味で、死を想定しない団地のエピソードを養老さんは「都市化の象徴」と言いました。



けれどギズモさんのお話をうかがって、現代の東京では当たり前に人が死ぬことの対策がなされているのだろうとおもいました。

お通夜の件なんですが、うちは父方の祖母はコロナの1~2年前に病院で亡くなり、それから1日、実家に遺体が帰ってきて、渦巻の線香を絶やさないということをしました。

こちらの田舎でも、ご遺体はやはり家にいったん帰ってきて、それから斎場へ向かうのが一般的なんです。

それで前回、なにげなく棺が家から出る、という前提で話を進めていたんですが、よく考えると、母方の祖母は亡くなるとそのまま斎場に安置しました。

おそらく団地の12階の場合も、もし病院で亡くなった場合には、さすがにご遺体を団地の12階まで運んで、そこからまた出棺というわけにはいかないでしょうから、そのまま斎場へ向かうことでしょう。



3種の根付きサラダというのが売られているのですか。

おそらく工場か、それに近い管理化されたハウスなどで水耕栽培されたものだとおもうんですが、パッケージの根をみせる演出も含めて、消費者の購買意欲を誘ういい売り方ですね。

ぼくはいま葉物は128円プラス消費税で売ってるので、198円で売れるのなら生産者はやりがいがあるとおもいます。

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