山麓王国

No.1057

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日本は太平洋戦争の敗戦によって「政府はろくなことをしない」ということを学習しました。

しかし戦後の経済政策に関してはダイナミックで、世界を凌駕する成長をしました。

ところがその経済政策も、バブル時期に金が余った際に、地方政治が主導した事業(主に第三セクター)の多くが破綻したことで、われわれは行政がお金の使い方を知らないことを学習しました。

戦争の不信感、行政のお金の使い方がズレていることに対する不信感。

このふたつの不信によって、国民はもう政治から発信される情報も、政府が調子にのってやるイベントも、どちらも信用ができなくなってしまったようです。

一回目のオリンピックや万博は、豪腕政治に対する信頼がまだ国民に残っていたことと、いままさに日本中のインフラを整備していて、世界中がまだまだ発展の余地を残していたときだったからこそ、その勢いで成功に導くことができました。

しかし現代では、行政主導のハコモノに対する不信はすさまじく、実際に東京五輪は議員とゼネコンの汚職の温床であったことがあきらかになっています。

なのに行政は、「あのときをもう一度、おなじことをやれば日本が復活する」という幻想にとりつかれているわけです。



いま政治に求められていることは、これまで発展してきたインフラを、持続可能な形で維持整備するという、足もとを固める地味な仕事です。

そのうえで、もしハコモノをやるのであれば、大会組織にお金をばらまかねば誘致できないようなものではなく、また大手企業やゼネコンと癒着してことを成すのではなく、若く将来性のある新興企業やクリエイターを全国から集めて、資金を管理する外部組織をつけたうえでやるのがよいでしょう。



入館料を安く、というのはほんとうにそうですね。

たとえばいまの段階で予約してくれた人には半額でチケットを提供するなどのおもいきった超早期割引があれば、いまこの苦境の中で万博を応援してやりたい人が買ってくれるということはあるのではないかとおもうんですけどね。




考えていたんですが、サトイモに関しては、消費者は無意識のうちに、洗ってあるもののほうが衛生的に感じているのではないかとおもいます。

10月中に売れたのは、まだほかにサトイモが出回っていなかったから、セカンドベストで土付きのものを買ってくれたのではないでしょうか。

というのも、去年はサトイモが豊作で、2月の頭まで売ることができたんですが、1月になってサトイモが出回らなくなると、土付きでもよく売れたんですよね。

洗ってあるものと、洗っていないもので並んでいたら、洗っているほうを優先的に選ぶということなのでしょう。

たぶん、ぼくも買う側にまわれば、洗ってあるものを買います(笑)

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