No.1192
オーディブル。
まんまことシリーズ。
この作品はすこしずつ主人公たちの結婚が進んでいくんですが、それ以外は謎解きのようになっていて、いわば舞台が江戸の、大人による『ズッコケ三人組』のような感じです。
9巻まであるうちの、7巻『かわたれどき』まで聞いて、さすがにすこし疲れてきました。
1巻10時間ほどあるので、70時間ちょっとは聞いたことになります。
そこで、気分を変えて『木挽町のあだ討ち』を聞くことに。
これはなんとなくうわさでおもしろいということを聞いていて、江戸が舞台であるということ以外、どんな話かさっぱりわからないまま聞いてみました。
つい今しがた聞き終えたんですが、たしかにおもしろい。
芥川龍之介が書いた『藪の中』という作品があります。
これはいまでも「真相は藪の中」なんて言い方をする、そのもとになった作品です。
ある男が死んだ、その真相を知るために、いろんな人から話を聞いていくんですが、みんなそれぞれに証言が食い違っていて、なにがなんだかわからなくなる。
『藪の中』はみんな語り口調で話していく作品なんですが『木挽町のあだ討ち』もおなじやり方で、いろんな人が話をする格好で物語が展開していきます。
真相がどんどんわからなくなっていく短編の『藪の中』の向こうを張って、真相がすこしずつ明らかになって、最終的にすべての伏線がキレイに回収される長編が『木挽町のあだ討ち』といった感じ。
たぶん、作者は『藪の中』を意識してるだろうとおもうんですよね。
ちなみに『木挽町のあだ討ち』はところどころにホロッとくるところがあります。
ひとつ間違うとベタな展開になりがちなところを、こちらの心に浸み込むように伝えてくる技術はすごいとおもいました。
あとこれから、遠藤周作の『沈黙』の朗読があたらしく入ってきたのでこれを聞こうかとおもっていて、さらに半藤一利の語る昭和史と幕末史あたりも聞こうとおもっています。
2か月間で200円の割引セールなんですが、いまだいたい一か月。
ふだんの月額1500円はとても出せませんが、さて、タイムリミットまでにどこまで聞けることでしょう(笑)
#与太話
まんまことシリーズ。
この作品はすこしずつ主人公たちの結婚が進んでいくんですが、それ以外は謎解きのようになっていて、いわば舞台が江戸の、大人による『ズッコケ三人組』のような感じです。
9巻まであるうちの、7巻『かわたれどき』まで聞いて、さすがにすこし疲れてきました。
1巻10時間ほどあるので、70時間ちょっとは聞いたことになります。
そこで、気分を変えて『木挽町のあだ討ち』を聞くことに。
これはなんとなくうわさでおもしろいということを聞いていて、江戸が舞台であるということ以外、どんな話かさっぱりわからないまま聞いてみました。
つい今しがた聞き終えたんですが、たしかにおもしろい。
芥川龍之介が書いた『藪の中』という作品があります。
これはいまでも「真相は藪の中」なんて言い方をする、そのもとになった作品です。
ある男が死んだ、その真相を知るために、いろんな人から話を聞いていくんですが、みんなそれぞれに証言が食い違っていて、なにがなんだかわからなくなる。
『藪の中』はみんな語り口調で話していく作品なんですが『木挽町のあだ討ち』もおなじやり方で、いろんな人が話をする格好で物語が展開していきます。
真相がどんどんわからなくなっていく短編の『藪の中』の向こうを張って、真相がすこしずつ明らかになって、最終的にすべての伏線がキレイに回収される長編が『木挽町のあだ討ち』といった感じ。
たぶん、作者は『藪の中』を意識してるだろうとおもうんですよね。
ちなみに『木挽町のあだ討ち』はところどころにホロッとくるところがあります。
ひとつ間違うとベタな展開になりがちなところを、こちらの心に浸み込むように伝えてくる技術はすごいとおもいました。
あとこれから、遠藤周作の『沈黙』の朗読があたらしく入ってきたのでこれを聞こうかとおもっていて、さらに半藤一利の語る昭和史と幕末史あたりも聞こうとおもっています。
2か月間で200円の割引セールなんですが、いまだいたい一か月。
ふだんの月額1500円はとても出せませんが、さて、タイムリミットまでにどこまで聞けることでしょう(笑)
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