山麓王国

No.1221

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おそらく向こうのクリスマスも日本の神事仏事とおなじで、神様と一緒にご飯を食べるという感覚はあるはずなんです。

日本の神事だと直会や神饌、仏事だと仏飯ですね。

これがキリストの誕生日に、キリストと一緒にバースデーパーティをしましょうというのが本来のクリスマスでしょう。

日本の神事や仏事だと、われわれはそこに神様や仏様がいることを意識するので、どうしてもお祭りの核の部分では厳かになります。

そこに神様がいるという意識があれば、たがは外れないんです。

ところが日本のクリスマスでは、キリストがいることを意識しない。

バレンタインもハロウィンもそうで、そこになんらかの神(聖人)が存在するであろうという意識がすっぽり抜けるので、核の部分になにもいないお祭りになります。

そうなると、鬼のいぬ間に洗濯というか、見守っている神様がいないので、タガが外れちゃうんですね(笑)

アメリカはプロテスタントの国といいながら、実際のあの国は資本主義に神も魂も売り飛ばしたようなところがあります。

そんなアメリカの「神のいない資本主義のお祭り」が日本に輸入されたのではないか、というのがぼくの推論です。



きのうはいちおう鶏むね肉を余熱で調理したものと、ビールと、あとひさしぶりに安ワインを買って楽しんだんですが、ぼくの隣にいるのは、なじみのないキリストと、あとは仏さんと神さんだけです。

生身の人間がいないのはつまらんな、とおもいながらも、独り身はこういうイベントのときに気軽でいいなどと考えているうちに眠くなって、いつもどおり9時半に床につきました。

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2026年4月5日(日) 10時39分29秒〔58分前〕