山麓王国

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練り天の話、あのあと書こうと思ったのですが、しつこいかなとやめてしまいました(笑)

コロナが流行る前あたり、デパ地下の催事場で、さつま揚げ(呼び方は違ったと思います)の詰め合わせを買ったのですが、今まで食べたことがないくらい、絶品でした。
北海道の、名前は知らない商店でしたが、「北海道にもさつま揚げがあるんだ」と思い、ちょっとびっくりしました。

先日熱海に行った時、駅ビルにある「まる天」というお店に、ものすごく行列ができていました。
お店の名前の由来を調べたら、農園主さんも書いていらっしゃる「丸天」からきているようです。

ここはいつ行っても並んでいるのですが、うちの近くの巣鴨にも店舗があるので、時々買っています。
棒にさしてあるものがメインですが、わりと大きめで300円くらい、いろいろな種類があって、本当においしいので、そのまま食べます。

おいしいものとあまりおいしくないものの差はなんだろう、と時々考えることがありますが、単純に考えれば値段かもしれません。

農園主さんのお住いのあたりの練り物は、こちらでは売られていないのかもしれませんね。

野菜と一緒に豆板醤で炒めてもおいしいし、豚肉の代わりに、豚キムチならぬ、練りキムチもなかなかです。

大石静さんの記事、読ませていただきました。
年代はだいぶ違いますが、他人事ではないと切実に思います。
自分が調子の悪い時に寝込まれると、それはもう悲惨な状況になります。

昨年、気管支炎を長引かせてしまったのは、自分がつらい時に、しかたがないので一生懸命看病をしたせいだと思います。
恩にきせるわけではありませんが、相手は子どもではないのだから「自分の調子が悪い時は適度に手を抜いて世話をする」ことが大事だと思ったのです←後の祭りですが。

これからどんどん若返っていくわけではないので、自分の健康状態がよくない時に看病なり介護なりをすることになると思うと、共倒れかも、と考えてしまいます。

今まで、熱を出して寝込まれることがほとんどなかったので、あまり深く考えていませんでしたが、ほんの一週間でも、本当に疲れました。

大石さんは、本当に頭が下がります。
老々介護がいつまで続くのか、先が見えないというのは、気が遠くなる話です。

やるだけやったと思い、涙も出ませんでした。夫が恐れず、苦しまずに人生を終えられるように――それをプロデュースすることが妻としての最後のミッションだと思って、こちらの命も削れるほどやりましたので。


これほどのことが、私にできるとはとても思えません。
それは、愛情や気持ちがないから、ということでなく、一週間で音を上げそうになった自分を省みての、率直な思いです。

たいした病気はせずに元気でいてくれて、自分も健康でいないといけない、ということですね。
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そういえば練り天の話をもうすこし。

うちのあたりは日本海側で、本格的な練り物で有名なところです。

練り物はどこも似たようなものといえば似たようなものなんですが、食べ比べてみるとちがうものです。

ただ消費期限の短い食品ですし、地元だと飽和状態になりがちで、4本入り300円の丸天やごぼ天が、たまに半額になっていることがあって、そんなときはよろこんで買います。

で、食べきれない場合は冷凍保存して、煮物に利用します。



薄揚げも冷凍保存がきくので、うちでとれた野菜を煮物にするハードルがずいぶん下がりました。

カブと炊き合わせたり、切り干し大根の煮物、夏には甘唐辛子やオクラと炊き合わせたりなど、冷凍庫様様の暮らしをしています。

ただうちのあたりは停電などがたまにあるので、そのあたりがリスクではあるんですが。

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