山麓王国

No.1350

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農園主さんのお仕事は、単純に考えてもとても大変な仕事だと思います。
お天気に左右されることが多く、頑張った分すべてが報酬として反映されるわけではなく、記事にしていらっしゃるだけではわからないご苦労も多いことと思います。
それでも、「楽しんでやっている、食べてもらう人に喜んでもらいたくてやっている」という、その心意気があるからできることなんですよね。

仕事に対する報酬は当然不可欠ですが、金額は二の次三の次(相手側の言い値)、まずはやりたい内容かどうか、そして人に喜んでもらえるものであるかが大切なことだと思い、仕事をしています。
服装も大事なので、安くてもそれなりのものを購入すると、年間にすれば経費の方が収入を簡単に超えてしまいますが、まぁ、そんなものだと納得しています(笑)


昔の小説に出てくるような島部や過疎地の医者は、医師免許がないのに、病気やケガの治療、手術からお産まで、なんでもやってのけたわけですが、結局は書物から得る知識のみでなく、臨床数、経験の多さに他ならないと思います。

また私事で申し訳ないですが、昨年、床も天井もぐるぐる回るひどいめまいと嘔吐で、救急車を呼びました。
昼間なので、外来の耳鼻科に回してくれれば、すぐに数年に一度起こる「良性発作性頭位めまい症」だとわかったのに、救急外来にずっと座らされたままで、吐き気止めの点滴を3時間受けました。
研修医の若い女性に、「血液検査の結果、白血球と血糖値が高い、24時間空腹なのにこの数値は異常。糖尿病の疑いと脳の異常が考えられるので後日検査を受けるように」と、かなり強い断定的な口調で言われました。
帰る際、救急外来の主任のような女性医師がその研修医と一緒に来て、「もし心配ならば後日検査してください」という、さほど心配はないというニュアンスで言われましたが、結局は研修医の練習台だったわけです。

白血球と血糖値は、何らかの炎症があればそれだけで上がると知ってはいたのですが、それを研修医に言っても埒があかないと思い黙っていましたが、最初から最後まで、つらいなかで、納得のいかない措置でした。

翌日、近くの耳鼻科に行き、耳石が三半規管に入り込んで起こった「良性発作性頭位めまい症」だと診断されました。
また、内科で血液検査を改めてしてもらいましたが、白血球も血糖値も、数値は正常に戻っていました。

研修医の、医学書に書かれているマニュアル通りの診断を丸のみしていたら、糖尿病かも?、脳がおかしいのかも?と、大きな不安に陥るところでした。

研修医を育てるには仕方がないこととは理解できますが、まずは医師が同席し、その上で診断の補足を行ってほしいと思うんですよね。


他にも身内でこれに類似したことがあり、医師の言うことを丸のみにしてはいけないし、結局は医師としての腕より人柄だと、深く感じています。

「医療や医師に任せっぱなしではなく、じぶんなりに納得のいく哲学が必要だとおもいます」というのは、本当に同じ気持ちです。

水木しげるの腕のことは知っていましたが、そのエピソードは知りませんでした。
赤ん坊のにおい、それは新生を感じるものだったのでしょうか。
生きる上での本能かもしれませんね。

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