山麓王国

No.1670

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牛頭天王について詳しく記事にしてくださり、本当にありがとうございます。

「牛頭天王についてのアラカルト」と書いてありますが、読みごたえのある、素晴らしい「牛頭天王フルコース」でした!!

これはもう立派な学術論文ですね。

しっかり頭にいれるため、繰り返し繰り返し読ませていただきましたが、かみ砕いて書いてくださっているので、とても読みやすかったです。

一般的に誰もが知っている(名前だけだとしても)神様仏様と違い、あまり周知されておらず、わざわざお参りに行こうとする人も恐らく少ないだろうと思われる、本当に特殊な存在だと思っていましたが、農園主さんの記事から、より身近に感じられます。



庚申信仰は、たまたま道教の一部だけが当時日本に入ってきて広まったものだと思っていたので、道教がずいぶん古くから、しかも密教とないまぜになった状態で輸入されていたとは驚きでした。

横浜中華街に関帝廟という道教のお寺がありますが、関帝廟をつくった時に、華僑が日本に道教を持ち込んだと思っていました。

ここには5柱の神様がいて、①玉皇上帝 ② 関聖帝君 ③ 地母娘娘 ④ 観音菩薩 ⑤ 福徳正神 の順番にお参りします。

②~⑤は、廟内にある像に向かいお参りしますが、①の玉皇上帝だけは、像がなく、廟内から外の門に向かい、天を見て拝みます。

別格で、天にいらっしゃるということなのでしょうね。

④の観音菩薩は仏様ですが、道教の女神と同一視されているようです。

西遊記に、天帝と釈迦如来が登場するのと同じようなことかもしれません(書き足し:神と仏が一緒に登場するのと、特定の神と仏が同一視されているのでは、意味が違いました、失礼しました)



関帝廟というのは他にもあって、大阪にもあるんですね。

初めて知りました。

大阪関帝廟は、「黄檗宗 白駒山 清寿院」というそうですが、黄檗宗というと、南都六宗より新しい宗派でしたよね。

禅宗であるけれど、密教や道教の影響を受けているようで、なかなか複雑なんですね。

そして、黄檗宗を検索していたら、偶然おもしろいものを見つけました。

音声入力で、「道教 黄檗宗」と言ったつもりが、Google君の耳が悪かったのか「東京 黄檗宗」で検索開始になりました(笑)

すると、トップに『黄檗宗 牛頭山 弘福寺』というお寺が出てきました。

https://ko-fukuji.wixsite.com/kofukuji/g...

ここでは、スサノオの別称を牛頭天王としていますが、農園主さんの記事を読んでからこのお寺のことを知ると、なかなか興味深かったです。



牛の頭で出汁をとったクッパ、初めて知りましたが、豪快ですね。

韓国の市場では、鶏の頭や豚の頭と一緒に、牛の頭が売られているのでしょうか。

想像するとちょっと怖いです(笑)



西遊記は道教の影響が強いということで、ふと思い出しましたが、『聊斎志異』も道教ですね。

仙人とか妖怪、道術の話が多く、西遊記に劣らずおもしろい読み物です。

映画『空海 美しき王妃の謎』(原作・夢枕獏)では、空海の周辺で不思議なことが起きますが、呪い・幻術・蟲毒などの話が、要所要所に出てきます。

あれはもちろん創作ではありますが、時代考証もされているはずですから、空海がいたころの中国で、きっと密教と道教は密接な関係にあったのでしょう。

道教をテーマにした小説、創作が多いからかもしれませんが、仏教や神道、キリスト教などの様々な宗教の中で、道教にはいちばんロマンとファンタジーを感じます。

道教や陰陽師の話は、創作の題材になりやすいのでしょうね。




六観音のうちの、千手観音、十一面観音はよく見ますが、馬頭観音は、以前よくお参りしていた調布のお寺の境内や、六観音が安置されているお寺くらいでしか見ません。

近所の道路に馬頭観音だけがまつられている小さい堂宇があります。

調べてみたら、区内には、お寺、個人宅、道路など、29基ありましたが、馬頭観音をまつっていても、飼い馬の供養塔とされているところもあるようです。

なぜかわからないのですが、馬頭観音はなんとなく恐ろしい感じがして、通っても手を合わせることはありません。

安易に拝んだらいけない、という感じです。

牛や馬の顔がついているわけではなく、人間の身体をしていて、頭部に牛や馬があると認識はしていますが、やはり獄卒のイメージは強いですね。

本能的に、魔を感じるのかもしれません(笑)

牛頭天王も恐ろしいはずなのに、怖さを感じません。

もしかすると、前世で地獄に落ちていて、牛の獄卒から優しくされ(そんなはずはない・・)、馬の獄卒からいじめられていた、という記憶が残っているのかもしれません(笑)



蘇民将来の話が創作かもしれないというお話ですが、農園主さんが解説してくださった根拠とともに、もともとの伝説が「なんとなくありそうな話」だけに、逆に創作の可能性が高いと思えました。

八坂神社のホームページは以前見たことがありますが、宮司さんの写真があるのは珍しいという印象がありました(笑)

今回改めて読んでみましたが、創祀の二説があまりに簡潔すぎて、其の二に、「天神(祇園神)」についての説明がされていないのが不思議です。

其の一
渡来人が神様をお祀りしたのがはじまり
斉明天皇2年(656)に高麗より来朝した伊利之(いりし)が新羅国の牛頭山(ごずさん)に座した素戔嗚尊(すさのをのみこと)を当地(山城国愛宕郡八坂郷(やましろのくにおたぎぐんやさかごう)に奉斎したことにはじまる。


其の二
お坊さんがお堂を建立したのがはじまり
貞観18年(876)南都の僧・円如(えんにょ)が当地にお堂を建立し、同じ年に天神(祇園神)が東山の麓、祇園林に降り立ったことにはじまる。


ここでいう「天神(祇園神)」が、主祭神のスサノオと同一なのか、異なる神様なのか、疑問に思うのではないでしょうか。

其の一では、スサノウだと言っているわけですし。

新羅に座したというスサノウの信憑性は別として、他国にいた神様を他国の人が連れてきた日本の神社?? 

そういう由緒の神社も他にはあるでしょうし、悪いわけではありませんが、それでいいのか?と(笑)

いっそのこと、インドの祇園精舎から来ています、といった方が、信憑性があるような気もします(笑)

伊利之の子孫は八坂神社の神職を代々務めていた時代があったようですが、この伊利之についても八坂神社のホームページには説明がされていないようです。

「祇園社」の説明も、通り一遍にしか書かれていませんが、農園主さんの「祇園社とはなんなのか」のところで、インドの祇園精舎との関連が理解できました。



ところで、農園主さんのお住いのところの氏神様は、八坂神社でしたよね?

そしてご実家の近くの彌榮神社も、八坂神社の流れと伺いました。

スサノオ・牛頭天王とは、少なからずご縁がありそうですね。

ちょっとうろ覚えで、間違っていたら申し訳ないのですが、氏神さまにお参りした時竹が跳ね返ってケガした???、というお話を書いていらっしゃったように思います。

あれは、牛頭天王の歓迎のいたずらなのでは、と改めて思います。

牛頭天王は、怖いというより、なんとなくですが、私には、お茶目ないたずらっ子の(書き足し:悪意のない暴れん坊的な)イメージもあるんです。



昨日、朔日参りを兼ねて、お守りを受けに、埼玉県大宮の武蔵一之宮氷川神社に行ってきました。

氷川神社については、以前詳しく解説していただいていましたね。

夏越しの祓でお参りしてから、4ヶ月経ちました。

令和10年は、ご鎮座2500年だそうです。

ご祭神はスサノオですが、ご由緒に牛頭天王については書かれていません。

でも昨日は、牛頭天王=スサノオと思い、お参りして来ました。

本地仏が薬師如来なら、最強ではないかと思います(笑)

赤ちゃんのお宮参りと、七五三の人で、すごい賑わいでした。

山口百恵ちゃんも去年初孫の七五三で来たそうですが、この不景気な神社事情の中で、不謹慎ではありますが相当儲かっているのではと感じます(笑)

修繕や整備、維持など、経費もものすごいでしょうが。



ここのおみくじは変わっていて、大吉、吉、小吉、末吉、凶、吉平、平吉、平、向吉、凶向吉、凶末吉、初凶末吉、吉凶未分、吉凶相交の14種類です。

なかなか厳しいので有名だそうです。

箱に手を入れて引くタイプのおみくじは、「凶末吉」か「初凶末吉」でした。

ショックのためどちらだったか覚えていません(笑)←結ぶ木がないので、お札を納めるところに、家から持参したお守りやお札と一緒に納めてきました。

凶なのに、書かれていたことは、なぜかいいことばかりでした。

でも、凶のついたおみくじは気分が落ち込むので、やり直すことにしましたが、みくじ筒をガラガラ振って、出た棒の番号のおみくじを受ける方は、「吉」でした。

気の持ちよう、です(笑)

40代くらいの女性が一緒にいた人に「私、ここのお守りで本当に助けられたのよ」と話していたのですが、その具体的な内容を聞きたかったです(笑)


最近、熊出没のニュースが続いています。

東京都下でも目撃されていますが、そちらは大丈夫でしょうか。

くれぐれもお気をつけくださいね。

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