山麓王国

No.748

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日蓮(法華経の開祖)だったとおもうんですけど、ふだんから親交がある家の、つい数か月前に会ったばかりの10代の若い武士が亡くなったと知って、その家に手紙を書き送ったというエピソードがあります。

「人の生き死には自然のことわりであって、ごく当たり前のことなのだから、嘆き悲しむようなことではないとふだん弟子にも言っています。
しかし現実にこのような死を知ると、やはり悲しくて、取り乱してしまうものです」

というような内容で、いくら生き死にを深く理解した日蓮でさえ動揺するのだから、われわれはなおのこと、人の生き死にに対する情動は抑えられるものではないんですよね。


昼過ぎに、親に電話をしていました。

父のガンに関しては、喉の腫瘍は取り切れているとのことで、ホッとひと安心。

肺の検査はまた後日とのこと。

あとは12月に再度PET検査があるそうで、これで光る部分がなければよい、ということでした。

人間はどうしたっていずれは死ぬのだし、こういうことにしても、あんまり一喜一憂しては身がもたないぞ、という気はするんですけどね。

そこはさっきの日蓮のようなもので、腹の中で一喜一憂するもんじゃないといっても、実際にはやっぱり、わるいことにならなかったことはうれしいし、ことし父にがんが発見されてからは、ずっとハラハラしていました。

で、もちろんこのまま何事もなく根治してもらいたいと願うわけです(笑)

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2026年4月5日(日) 10時39分29秒〔7分前〕