No.914
AIが人間を追い越すことを、シンギュラリティというらしいんですが、これはアキレスと亀でしょう。
AIが人間に近づいて、知性の面では人間を追い越すとしても、人間にはなれない。
芥川龍之介の『侏儒の言葉』における『天才』という項目にはこうあります。
ようするに、凡人と天才の違いはたった一歩だが、この一歩がどうしても追い付けぬのだ、と。
AIと人間もおなじで、AIがいくら人間に肉薄しても、このあと一歩にたどりつくことができません。
それは、絶対にできない。
われわれがAIを畏れるのは、たとえば機関車と駆けっこして勝てなくなるということを畏れるのに似ています。
機関車は人間の走る速度をはるかに超えているけれど、それで人間を追い越したということにはなりません。
AIもおなじようなものです。
人工知能がいくら進化して人間の知性を凌駕しても、AIは人間に追い付くことも、追い越すこともできない。
あと一歩のところまで肉薄しても、その次の一歩。
「この一歩を理解する為には百里の半ばを九十九里とする超数学を知らなければならぬ」のです。
#与太話
AIが人間に近づいて、知性の面では人間を追い越すとしても、人間にはなれない。
芥川龍之介の『侏儒の言葉』における『天才』という項目にはこうあります。
天才とは僅かに我我と一歩を隔てたもののことである。 ただこの一歩を理解する為には百里の半ばを九十九里とする超数学を知らなければならぬ。
ようするに、凡人と天才の違いはたった一歩だが、この一歩がどうしても追い付けぬのだ、と。
AIと人間もおなじで、AIがいくら人間に肉薄しても、このあと一歩にたどりつくことができません。
それは、絶対にできない。
われわれがAIを畏れるのは、たとえば機関車と駆けっこして勝てなくなるということを畏れるのに似ています。
機関車は人間の走る速度をはるかに超えているけれど、それで人間を追い越したということにはなりません。
AIもおなじようなものです。
人工知能がいくら進化して人間の知性を凌駕しても、AIは人間に追い付くことも、追い越すこともできない。
あと一歩のところまで肉薄しても、その次の一歩。
「この一歩を理解する為には百里の半ばを九十九里とする超数学を知らなければならぬ」のです。
#与太話
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