山麓王国

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ぼちぼち収穫量が増えてきました。

葉物野菜も売れてるし、この調子ならことしもやっていけそうだと、夏野菜には泣かされましたが、なんとかホッとしています。

午後に親に電話。変わりがなさそうでこれも安心。

しっかりめの雨が降ったことで、午後は休みにして、温泉へ。

ここは今月から規模を縮小してるんですが、管理が行き届かなくなっているようにおもえました。

こういう施設はジリ貧で、おそらく近いうちに施設をたたむのではないかとおもっています。

でもこの温泉がなくなったら、もう市内にまともな温泉がほとんどなくなってしまうんだなあ。



帰りに近所の魚屋で、カワハギの刺身(肝付)と、小魚のみりん干しのおつまみを購入。580円。

カワハギの身は旨味があってわずかに脂肪味があって、肝はもちろんこってりなんだけど、なぜかスッキリしています。ここの刺身はどれもうまいんですが、これが300円というのは、お値打ち感がありました。

みりん干しは日本海の近海の小魚なんでしょう。ほんのりと香る磯の味がしみじみうまい。
ご飯と一緒に食べてもおいしいとおもいながら、お酒のアテに。

#野菜
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午前中に収穫作業。自家用にネギを収穫。

異様なほど暑い。秋になっても暑いなんて、ニャルラトホテプじゃあるまいし(笑)

午後、すこし昼寝して、葉野菜の種まきと、いくつかの野菜の防除をしました。

サトイモの収穫。サトイモは農薬をつかわずに栽培できる点だけはラクでよいです。

カブの余りを自家用にして、圧力なべで湯がいて、厚揚げと炊き合わせ。

もちろんきょうも晩酌。

#野菜
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画像です。ひとつはあけび。

ひとつはモロヘイヤが種をつけてから、すごい育ち方をしている様子。
種取りします。

ひとつは柿。ことしは十個あるかないかという裏年になりました。

#野菜
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きょうはいつもどおりの収穫をして、午後から畑を耕して肥料まき。
サトイモの収穫でフィニッシュ。

金曜日に雨が降ってくれるようなので、あした種まきをします。



ところで、以前にも話したかもしれませんが、秋の葉野菜の圃場にも、ベタベタと足跡が残っていて、また小動物が来たのかとおもっていました。

ハクビシンか、テンか。いずれにせよ食害があるとタイヘンだとおもいながら、足跡をみていたんですが、どうもちがう。

猫みたいやな、とおもってたんですが、最近それがほんとうに猫であったことがわかりました。

こんな山際の畑に、猫がゆうゆうと歩いているのです。

2年ほど前にも猫はみかけていましたが、あのときの猫とはちがうようです。

いわゆる山猫ということでしょう。

人慣れしているわけではなさそうで、ぼくが近づくとそのぶん逃げていき、たまにチラチラぼくをうかがいながらも、結局興味なさそうに山へと消えていきます。

防獣ネットは背をかがめてスルスル通り抜け。

ぼくが一生懸命張った防獣ネットですが、造作もないって感じ。

きょうはぼくがトラクターをかけていたら、作業小屋のほうからあらわれました。
まるで猫のほうが我が家の主人のようです。

野菜に食害はないのですが、畝にペタペタと大量の足跡をつけるので、わずかに発芽が安定しないという、まあごく軽微な問題が発生しています。

それよりも、肉食の動物がいることは畑にとってはほかの小動物を追い払う良い効果をもたらしそうです。

そういえばこの前、山際で頭だけかじられたヘビの死骸を発見しましたが、あれもあいつの仕業か。

#野菜
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朝6時、道路の気温計は7度でした。

ぼちぼち虫害も落ち着いてきそうなものですが、日中があたたかいため、まだ油断ができません。

野菜のまわりをひらひらモンシロチョウが飛んでいるのをみると、野菜が虫にやられないかと心配になります。

子供のころはモンシロチョウはかわいい、くらいにしかおもっていなかったのに、いまでは敵です。



ところで、晩夏に不織布をかけて育てた葉野菜は、ダイアジノン粒剤を散布していたんですが、どうやら不織布内の土中に卵でもあるのか、コナガが発生して虫害が出ました。

これは春には起こらない現象です。

オルトラン粒剤のような、コナガに適用があってそのまま薬剤を散布できる農薬を利用してから不織布をかける、というのであれば防除できる可能性はあるのですが、秋栽培の葉野菜の場合は、適期に露地で防除しながら栽培するのが間違いなさそうです。

#野菜
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午前中に収穫作業。

午後は買い物にあてました。

あしたはすこし忙しくて、カブとチンゲンサイだけ種まきしようとおもっています。
年内に雪が降られたらパアなんですが、ことしはよほど暖かいという予報に期待して、最低限だけ播種しようかな、と。

圃場の準備をしたら、サトイモの収穫もしなければ、です。

いまは夏野菜がぼちぼち終わりかけなんですが、ちょうど夏野菜と秋野菜の汽水域みたいな状態で、収穫も忙しくて、ここを乗り切れば、年内はすこし落ち着いてきます。

そうなれば、またゲーム三昧をたのしもうとおもいます(笑)

#野菜
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あまりにも変化のない一日なので、なにを書くということもないのだけど。

とりあえず気まぐれな天気予報に翻弄されています。

それからきょうはいつにもまして季節外れに暖かいですね。

ことしの秋は暖かくて虫がいつまでも活発なせいで、葉野菜の農薬消費がすこし多めです。

あと、世の中の値上がりに合わせて、ぼくも野菜の値段を上げているのだけど、ありがたいことにお客さんは買ってくれています。

それでも、直売所の場合は、市場の野菜の値上がりのペースをそのまま反映させるわけにはいかず、割安感は維持しなければなりません。

まあ、去年に比べて2割ほど底値を上げた、くらいのイメージかなあ、と。

そのまま値上がりした野菜価格が安定すれば、それを見極める形で直売所の野菜ももう少し値上がりするとおもいます。

#野菜
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朝、急いでオクラとズッキーニとつるむらさきの収穫と袋詰めだけすませて、親睦会へ。

お子さんたちも含めて20人以上集まっていただいて、トランプやビンゴをして遊びました。

ぼくは事前にお昼のお弁当を予約して、自治会長に教えてもらいながら景品とお菓子と飲み物の買い出し。

だいたい要領をつかんだ感じはありますが、なにせ人前でしゃべるのが苦手で、それだけがネックです。

親睦会が昼過ぎに終わって、それからカブの収穫。

日差しはあったとおもうんですが、なにせ蚊が山ほどわいていて、蚊取り線香をしていても刺される始末。

ことしは100か所以上刺されたんじゃないかな(笑)

#野菜
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サトイモをほぐすのだけど、1時間でおよそ10株ほど。

去年はひと株が大きかったけど歩留まりはわるくて、ことしはひと株は小さいけど歩留まりはよいです。

イモのひとつひとつは大きいものも多く、感覚的には上出来です。

これだけ雨が少なく、近代以来の最高気温といわれる中で、よく育ってくれました。

#野菜
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今朝、国道の気温計が9度をさしていました。

10度を切ると野菜の虫害は一気に減ります。
が、いちおう防除は必要。

朝の気温が5度になると、虫がいなくなります。

虫が生きるのに厳しい温度になると、人間もこたつが恋しくなります。

#野菜
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畑の見回り。

ことしは、春に春菊を栽培して、ある花が咲ききるまで放置してから、畑にすき込んだのだけど、その跡地でジャガイモ栽培してました。

イモ苗が出ているかどうか確認していたら、畝にぽつぽつと春菊が苗になっていました。

これ、こぼれ種から発芽したのかな。



……。



とすると、もしかしたら、こんな栽培法もあるのでしょうか。

春に春菊を栽培して、花から種をつけて、樹が枯れるまで育てたところで、刈り取り。

その樹を手で持って、周囲に種をまくように振って、古株は畝間の通路によけて、ほったらかして腐らせてしまう。
畝はそのまま不耕起で放置。

春菊の種は2か月ほど休眠期間があるので、9月くらいまでは発芽しません。

なので、9月くらいまでナイロンコードで草刈りだけして、9月に化成肥料を畝にまく。

そうすると、また秋にその場所で春菊が再収穫できるのではあるまいか。



まあ、もちろんこれは机上の空論ですし、不耕起の畑で質の良い春菊を歩留まりよく収穫するのはむずかしいとはおもいますけど、でも春菊は在来種だし、こぼれ種を利用して再収穫できるならおもしろいなとおもったんですよね。

#野菜
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カブと春菊を初収穫。
まだ小さいので、あと数日畑に寝かします。
カブはそこそこのがとれそうで、春菊はちょっと残念め。
このカブ一畝分で、葉物野菜失敗分は全部取り戻してプラスが出ます。
#野菜
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午前中はオクラなどの収穫と、葉物野菜の種まきをしていました。

大奥は、どうやらこのくらいの時期で花が咲きにくくなるようです。

ピークファイブは生り疲れを繰り返しながら11月ごろまで収穫できる。
大奥は10月までほぼ生り疲れしないけど、10月上旬で突然疲れだす。

さて、来年はどうしようかな。

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サツマイモとサトイモの収穫。
あした雨になるというのでひたすらイモ掘り。

サトイモは土が濡れていると作業がタイヘンなので、乾いているうちにある程度掘り返して、作業小屋に持っていきます。

サツマイモは、よく育ってくれていました。

カゴ1つと半分ほどの収穫。

が、苗を縦に差し込んだからか、イモが地中深くにもぐってしまい、掘るのがタイヘンで、たくさん折ってしまいました。

来年は極力苗を横に差し込むようにしなくちゃなあ。

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ここ数年、ぼくの料理はほとんど余熱調理で、インスタント麺や乾麺も余熱で調理するし、肉もそうですが、もやしもフライパンで余熱調理します。

フライパンにもやしをいれて、フタをして、フタが熱くなるくらいまで火を通したら、火を止めてほったらかすだけ。
中で蒸される格好になって、お気に入りです。

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左側のが2サイクルエンジンの添加剤。
右側のがディーゼルにもつかえる添加剤。
ただ、右側の添加剤の説明書きをみると、4サイクルの車以外には使用するなとあり、そうするとトラクターにつかうのはやっぱりダメなのかとおもってるんですが、レビューには耕運機に使用しているという話もあり、どうするか迷っています。

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シソの実は毎年醤油で煮詰めていましたが、ことしは梅酢に漬けました。
去年あたりから、梅酢の汎用性に気づいて、なにかと活用しています。
はじめてのチャレンジですが、ご飯のお供になるかなあ。

#野菜
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きのううちのあたりは雨が降っていたのですが、きょうはよく晴れてくれて、これならいけるんじゃないかと畑を耕しました。

土を練る場所が出るのではないかとおもいましたが、おもっていたよりよいコンディションで耕せました。

次の雨の予報はあさって日曜日で、これは本降りになるような感じです。

この本降りを食らうと、種まきのチャンスがなくなります。

きょう種まきしてもよかったんですが、前回が25日。

播種の間隔は2週間がベストで、さらに雨が降る前日に播種できればベストなので、種まきはあしたに。

皮肉なことに、前回葉物を失敗した場所を耕さないと、畑に空きスペースがなくなっていました。

意外と、もう余計なことをしている余裕がないくらい、畑はフルにつかっているんだな、とおもった次第。

#野菜
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ぼくは百姓をしてるのに、いまどきのサツマイモなんてのはどの品種もおなじような味で、テキトーにつくってもそれなりにできるものだろうとおもっていたので、去年はじめて鳴門金時をつくって、これがあんまり甘くないのにびっくりしました。

あんまりサツマイモを食べる習慣がなかったから、知らなかったのです。

ことしはベニアズマと安納芋なので、けっこう甘い品種を育てています。

が、どこの畝にどっちのイモを育てたのかすっかり忘れてしまいました。

#野菜
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ここしばらくの菜園について、まとめて書いておきます。


7月くらいになるとぼちぼちニンニクの値段が落ちます。
あたらしいニンニクのときの値段では売れなくなるし、市場ではいつだって中国産のニンニクが爆安価格で大盤振る舞いです。

そこでぼくは値段の落ちる7月くらいから、球のにんにくをほぐして、バラで売るんですが、この際に大きなものは来年の種球に回します。

小さくて売り物にならないのは、来春に葉ニンニクとして売る用に回します。

つまり売り物にするのは中くらいの大きさのもの。

で、よけておいた大きな種球は先日植え終えて、きょうは葉物野菜がうまく育たなかった畝を片付けて、再度耕して、葉ニンニク用の小さな種球をばらまきました。



ダイコンとタマネギにかけていた不織布をはずすと、ダイコンはまあまあ。

タマネギはよくわかりません。雑草のほうがよく生えてます(笑)

どちらも自家用なのですが、白菜も大根も、自家用でいい加減につくったものはそれなりにできてます。



サトイモをきのうから収穫しています。まだ10月なのと、やっぱり夏に雨がもらえなかったこともあって、去年よりかなり小ぶりです。

しかしあれだけのひどい天気のわりには、まあまあ盛り返してくれました。

幸か不幸か、大風でバイオマルチが破れて、それによってことしは土寄せをしたんですが、やっぱり土寄せをすると子芋の頭が白くてきれいです。

そのぶん去年より歩留まりがよいので、ひとつひとつのイモは小さめでも、このままいけば最終的には去年と変わらないくらいの成績が狙える……かも。

#野菜
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まだすこしカフェインの離脱症状が残っている感じですが、おおむねしゃっきりしてきました。

夕方には、オクラの畝の欠株で育てていたネギをニンニクの圃場に移し替えて、ニンニクの植え付けもほぼ終了。

あとは葉ニンニクの畝をつくって、のこった小さな種球をばらまくだけ。


そういえばことし、ほんのすこしネギを売ったんですが、けっこう売れそうな感じだったので、来年以降、オクラの欠株を利用するか、あるいは専用の畝をつくってネギも営利で増やしてみようかとおもっています。

どうせ売れねえだろう、と半分自家用感覚で植え付けたので、多くの苗を植え付けずじまいで枯らしてしまったのはもったいなかったなあ💦
#野菜
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芯の折れたズッキーニ。
調べていると、脇芽が出てくるというのだけど、秋は栽培期間が短いから、復活まではいかないんじゃないかな、とおもいつつも、興味本位で観察。

夏の葉野菜は、どうも不織布やワリフをかけても、一定の虫害が出るもよう。

ダイアジノンをしているのだけど、それでも地中に虫が残っているのか、なんなのか。
春の栽培では起こらない現象なのですが、原因を知りたいところです。

ワリフがべた掛けで、農薬も直接上から散布できるのならいいんだけどなあ。
#野菜
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こちら先日話したズッキーニの、茎の折れたもの。

あまりにもみずみずしく、順調すぎるくらい順調な生育だったんですが、きょう収穫してて、ようするに軟弱に育っていたということがわかりました。
ちょっと手で押すだけでぽきっと折れるくらい軟弱で、そりゃ強風が吹いたらイチコロだなあ、と(笑)

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畑に残った小動物の足跡。
柿の木に登ったりして、ことしはほとんど実がなっていないのに、それにまで悪さをしています。

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第三弾の葉物には、不織布をかけるのがなんだか怖くなって、このように小動物対策で二重にネットをかけました。

いいかげんなネットではあるんですが、オクラの食害の際にはこれで効果がありました。

どうも晴れ続きになりそうなので、草刈りをしたり、葉物の圃場に水やりなどをしていたら、ニンニクの植え付けはできませんでした。
あしたからがんばろうとおもいます。

#野菜
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あれこれ気づいたことがあるのだけど、たいていは畑仕事をしているときにふわふわと気づいて、つかみどころのないままいつのまにか忘れてしまう。

ものごとは腑に落ちてはじめて得心に至るのだけど、そういうところまで至らないまま、それでもこれはとても大事な考え方だろうな、とおもっているうちに忘れてしまうわけです。

それで、きょうは収穫作業を終えてすぐ、そのあたりのまとまりのないことを、タラタラ書いてみようとおもいます。


どうして畑の野菜がうまくいかないことでこんなに苦しいのか、というと、ぼくの場合はたぶんお金にならないとか、そういうことは理由としては2番、あるいは3番なんですよ。

いちばんの理由は、言語化したくないことが増えてしまった、言い訳せねばならぬことが増えてしまった、ということだろうとおもいます。

プライドが傷つくのが、イヤなんでしょう。

べつに収入が減って茶漬けに梅干しの暮らしだって、ぼくとしては(それなりにイヤではあるけど)べつにかまいません。

そういうことじゃなくて、うまく野菜が作れなかったことを、じぶんに言い訳し、他人に言い訳し、結果が出なかったことをどうにか納得材料にしようともがく、そのありようが、ぼくはほんとうはイヤなのだろう、と。


しかし、よくよく考えればぼくは毎年野菜作りの中で、この手の言い訳を何度も繰り返していて、ことしはそれがたまたま多いわけです。

百姓仕事は、三歩進んで二歩下がるのが当たり前です。

一年単位でみて、三歩進んで一歩下がる程度ですめば喜んで、ある年に自然災害で畑が壊滅、三歩進んで三歩下がるような年になって、結局平均すれば、三歩進んで二歩下がっているといった具合。


そういえば、何年前だったか、こんなニュースをみました。

代々……といっても戦後の、それも高度経済成長期以降でしょうけど、大百姓としてがんばっていた北陸の農家が、ちょうどせがれに農業を託すというので、千万単位のお金を借り入れてハウスを10棟ほど建てた。

息子に豊かな暮らしをしてもらいたい、とおもったんでしょう。

ところがこのハウスが、翌年の大雪で半分以上ひしゃげてしまって、膨大な修理費用がかかることになりました。

で、それを苦にしたのか、ある日せがれが自殺してしまった。

百姓をやっている身として、この農家の悲しみやいかばかりか、とおもうと胸がつぶれそうになりますが、農業で家族を養う、儲けるというときには、すこし身の丈に合わない無理をしなければならないんですよね。

だから、ぼくのような独り身のオッサンは、そもそもじぶんひとりぶんの身の丈に合うくらいのことしかしていないので、ちょっと野菜がうまくいかなったくらいのことは、「まあまたイチからやり直しだ」と切り替えてしまえばよい。

その点非常に気楽な商売といえますが、家族が養えるかというと、ムリです。
いや、できないことはないのだけど、ぼくひとりではムリで、家族の助けが必要になります。

いまぼくがやってるのが、3坪でカウンターしかない居酒屋をひとりで切り盛りしてるとすれば、これを小ぢんまりした家族経営の町中華くらいまで広げる、くらいのイメージでしょうか。

そこを越えて大きな儲けを狙っていくとなると、ある種の野心と、大きく勝負をかけて大きくコケる可能性も覚悟しなきゃなりません。

相場取引の用語をつかうと、レバレッジがかかるわけで、ぼくが三歩進んで二歩下がるをやってるところを、三十歩進んで二十歩下がる、ということをするわけです。

そうすると、たまたま四十歩も下がるような大災害が起こったりすると、個人単位では取り戻せない破綻になってしまう。


で、ぼくもそれなりに畑をもっと効率的につかいたいとか、あしたはもっとよい状況にしたい、というおもいがあるので、それなりにがんばるんですが、やっぱり自然にはなかなか勝てないし、不測の事態はいつでも起こり得ます。

一進一退で、なかなかおもったようにはいかないんですが、じぶんの身の丈に合った暮らしを逸脱しないでいられるのだから、あきらめずにきょうも種をまき、あしたも種をまくのが正解なんです。

その瞬間、うまくいったとか、うまくいかなかったということに、一喜一憂せず、たんたんとやるべきことをやらないといけないよな、と。

とまあ、そんな殊勝なことを考えては、すぐに忘れてしまうわけです。

#野菜
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ぼちぼちインボイスが始まりますね。
零細農家であるぼくにとって問題になるのは、消費税の課税が行われるという点です。

小規模事業者のほとんどは本則課税を選ばず、簡易課税にするはずです。

簡易課税を選択した場合は、売り上げの消費税額(8% or 10%)から、インボイス制度が始まってから3年はどの業種でも20%を納税する特例期間が設けられました。

特例期間を過ぎたあとは事業区分ごとのみなし仕入れ率で支払額が決まります。

ぼくの場合、飲食料品の譲渡にかかわる農業なので、特例のあるなしにかかわらず80%のみなし仕入れ率(つまり、20%の課税)になります。

↓業種ごとのみなし仕入れ率
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実際に計算してみますが、農産物を108万円売り上げたら、消費税は8%ですから、8万円が消費税ですよね。

その8万円のうち80%がみなし仕入れ率ということになるので、のこりの20%の1万6千円が課税されます。

計算自体は、カンタンなものです。

それに、インボイスによる消費税の課税でいきなり生活が破滅する、というようなものでもありません。


ただぼくが心配なのは、それこそ直売所で野菜を売るような人のうち、ギリギリ課税対象になるくらいの販売量の人にとっては、ハードルが高いということです。

家庭菜園の延長線上で、大きめの畑を借りたとします。

たくさん収穫できるようになって、直売所で取引をしたいと話しかけたときに、担当者から「インボイスの登録はされてますか」と聞かれたら、どうなるか。

直売所で販売する手前の段階で、税務署に行ってインボイスの手続きをしなければならない……となると、面倒くさいしやっぱりやめとこうかな、という流れになりやしないだろうか、と。

農業者はなんというか……こういう言い方をするとアレですけど、税務署から収入を捕捉されるのとか嫌がる人が多そうですし(笑)

となると、直売所で販売される野菜が減ることで、全国各地の直売コーナーが閉鎖されるなんてことになったら、ぼくのような零細の農業者が、最終的にワリをくうのではなかろうか。

もっといえば、うちのような小さな段々畑が集まっているような山間地は多くありますが、野菜をつくって小規模に稼ぎたいときにハードルが上がってしまって、全国でいよいよ休耕地が増えてしまうのではないだろうか、というのが目下の心配事です。

#野菜
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以下の2枚はオクラです。
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結果的に非常に疎植になって、頭の部分を獣に食われたものですが、1株がまず4本に枝がわかれ、そこからさらに枝が出て、数えてみたら12本に枝分かれしていました。
9月に入ってから収量も増え、背は低めに仕上がっています。

近年、オクラの栽培は密植で育てることが推奨されており、ぼくもそのように育ててました。

が、この生長の仕方をみていると、ひと株30cmの1本仕立てでも、問題なく育ってくれるような気がします。

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ようやくオクラも売れ残りが出るようになってきたので、いくつかを料理に。
こちらは歯ごたえが残る程度に湯がいて、テキトーに刻んで、酢と砂糖を水で薄めてあっさりめの甘酢にして、そこへだし醤油を加えて、冷蔵庫で冷やしたらできあがり。
さっぱり食べられます。

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こちらは逆にしっかりめに湯がいて、頭を落としたらフードプロセッサーでしっかり粉砕します。
それをだし醤油で伸ばしたら、オクラのとろろ風です。
ご飯にかけたり、そうめんやソバの出汁に加えたり、いろいろつぶしがききます。
酸っぱいのが大丈夫なら、あらかじめ梅干しかお酢を入れておくと、冷蔵庫ですこし日持ちします。

#野菜
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きのうからすこしずつズッキーニの収穫がはじまっています。

きのうは3つ。きょうは6つ。これからすこしずつ増えていきそうです。

オクラは安定して30袋ちょっと穫れていて、そこにイモヅルとつるむらさきが少量。

あともう少ししたらチンゲンサイの収穫も期待できそうですが、こちらは黒ワリフで軟弱に育っているので、どうなるかわかりません。

収穫後、まだ土がぬかるむ中、雑草が目立つ畑を無理やり中耕除草して、草刈りが必要な場所の草刈り。

じつはここ数日体調がわるくて、寝込むほどではないものの、畑仕事が気張れるほどではなかったもので、きょうはカラダがよく動いて助かりました。

#野菜
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農業の考え事が多くて、なかなかゲームをやってるヒマがありません。

マルチャーがほしいんですが、マルチャーだと新品のマルチをつかわねばならないのがネックで、買うのをためらっています。

でも、マルチを張るのは農作業をしていていちばんの重労働ですから、これがラクになればなあ、とはおもいます。


オクラについては、いまのうちから来年のぶんのマルチを張っておいて、来年の5月の播種時期にマルチを剥がして、播種機で播種をする、というのはどうだろうとおもっています。

そうすれば、少なくとも手作業で種をまく手間がひとつ減ります。

問題は、つかわない圃場を確保するのがタイヘンということです(笑)


マルチを手作業で張る場合、U字ピンをつかえば便利なんですが、このピンも、毎回しゃがんで押していくのはタイヘンなので、なんとか立姿勢で差し込めないものか、と考えています。

ようするに、U字ピンの頭の部分をつかんで、手で押してすこしでも土に噛ませることができれば、あとは足で押し込んでしまえばよいわけです。

ロングタイプの火ばさみだったらやれるだろうか、とか、かぎ状の棒で頭の部分を引っかけて持ち上げたあと、ピンがグラグラしないように固定できれば、地面に差し込みやすいよなあとか、いまはまだ頭で考えている状態です。


最後に、草刈り機。
あたらしいのが一台ほしいな、とおもうんですが、候補がふたつ。

ひとつはマキタの電動草刈り機。

22mlエンジンと同等の使用感で、馬力はないんですが、MUR190LDというモデルで、なんとバッテリー込みで重さが2.8kg。

いまつかっている草刈り機は5kgですから、めちゃくちゃ軽いことがわかります。

ただ、やっぱり非力なことと、バッテリーの持ちがネックになること。モーター部分のメンテナンスが必要になること、でしょうか。

あと、エンジン式の草刈り機は動力は手元にあるので、重心は後ろにあります。
バッテリー式はモーターが刃の部分にあるため、重心が刃のほうにある。

長い棒の先におもりがついている状態になるため、馬力があって重量があるモデルだと、持ち上げるのがしんどいといいますが、こちらは軽いモデルなので、そこまでの負担にはならないかな、と。

バッテリーをふたつ交換しながら、1回1時間くらいの作業、と考えて、いま持っている草刈り機と一緒に併用すれば、かなりいいんじゃないかとおもっています。


もうひとつはホンダの草刈り機。

馬力は25mlあって、こちらの魅力は4サイクルエンジンであるということ。

草刈り機は混合燃料の2サイクルが主流ですが、4サイクルだとエンジンオイルとガソリンが別々です。

音も2サイクルより静かだし、ホンダはほかのメーカーとちがって、モデルチェンジがほとんどないので、修理をするときに部品切れがありません。

ただ、重量が5.3kgと、かなり重いのがネックです。


価格的にはどちらもおなじようなものです。

マキタの場合は、互換品のバッテリーを買えば、すこし安くあがります。
もう気持ちはマキタに揺らいでるんですが、もうすこし検討します。

#野菜
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きょうは、ニンニクの畑を耕して、第三弾の葉野菜の圃場も耕しました。

ホウレンソウの種がなくなったので、圃場が節約できてありがたい(?)です。

葉野菜の種まきは天気予報をにらみながらということになりますが、いちおう圃場だけつくっておいて、できれば水曜日まで引っ張りたいとおもっています。。

天気予報次第で火曜日の播種になりますが、そうすると、本来14日あけたい播種日の間隔が、たった8日になってしまいます。
1日でもいいから引き伸ばしたい💦


あとダイコンの間引き。白い不織布が、なぜか地面とくっついてぱりぱりしていました。
うちは毎度、ダイコンは早々に間引いて一本立ちにしてしまいますが、毎年特に問題はありません。

問題ないのだから、最初から欠株を覚悟して1粒まきでもよいような気もします。

#野菜
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いつくらいにサツマイモを掘ろうかとおもっていたんですが、そもそもいつサツマイモを植えたか覚えていませんでした。

Twitterから検索して、6月12日あたりに植えたとわかり、そうするとサツマイモの収穫は約4か月後ですから、10月中旬ごろ、ということになります。
毎年4月中に植えてしまって、いまごろには収穫しているので、けっこう先におもえます。

そのころにはさすがに少しは涼しくなってくれていることでしょう。
#野菜
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【野菜の近況あれこれ】

《オクラ》
ことし獣害にあってタイヘンなことになっていたオクラですが、きのう30袋、きょう46袋収穫できました。

8月中は10袋~20袋。
9月に入って安定して20袋ほど。
で、ここにきてグッと収量が増えてきました。


収量が増えた理由としては、獣害によって頭を食われた株が枯れずに、すこしずつ側枝を伸ばしてくれて、ここにきて花を咲かすようになったこと。

獣害でオクラが小さい状態で7~8月の干天になったことで、株のダメージが少なかったのは、不幸中の幸いでした。

株がじゅうぶん大きくなった状態で干天続きになると、葉っぱが落ちたり、花が咲かなくなるのですが、苗に近い状態だったため、生育が遅れる程度ですみました。

そこで9月に入って雨が降るようになって、収量が増えてきたようです。

あと、大奥という品種は15cmくらいまで収穫ができる特性があるため、従来品種に比べて一本当たりの重量があるおかげで、収穫本数のわりにたくさん袋詰めできています。

大奥という品種ですが、やっぱりイボと曲がりがすこし多い気がしますが、どうも生育後半になって、デメリットを取り返すメリットを感じています。

なんというか、花のつきかたに波が少なくて、安定して収穫できるようですし、大きい果実も直売でよく売れています。

これだけ後半に追い上げてくれるなら、来年も栽培にチャレンジしてもよい、とおもえてきました。

最初、このままだと一日1000円ぶん穫れるのが関の山だろうとおもっていたのが、予想外の増収になって、このぶんだと当初想定していた損害がかなり圧縮できそうです。


《ズッキーニ》
きょう、最初の雌花が咲きました。

春のズッキーニはかならず最初に雌花から咲くため、受粉できる雄花がなくて困るんですが、秋ズッキーニの場合は気温の関係なのか、雄花も一緒に咲いてくれるので、最初に受粉できないということがなくて助かります。

これから一か月ほど、たのもしい収入減になってくれそうです。


《ほうれんそう》
黒のワリフで栽培していたほうれんそうですが、苗が溶けてしまいました。

どうもうちはこのパターンでダメになることが多いんですが、日射が原因だとおもっていたのが、どうやらちがうようです。

となりの春菊が順調に育っているだけに、この結果にはガッカリです。

やっぱり、もうどうやってもうちではほうれんそうの栽培は博打になってしまうという結論でよさそうです。

ただ、それでもことしワリフを買って実験できたのはよかったとおもいます。


《ワリフの話》

黒ワリフ、かなり遮光効果が強いのと、水持ちがよいことがわかったので、そのように活用すればよいのだとおもいます。

具体的には春のイモヅルを植えたあとの枯れあがり予防、秋ズッキーニの直播後の日射除けといったところになるかとおもいます。

それから、いまおもいついたところでいえば、夏につるなしインゲンを播種するときにべた掛けするのもいいとおもいます。

おもいついたままメモ書きしますが、8月頭につるなしインゲンの圃場をつくって、播種してワリフをべた掛けして、2週間。

8月中旬にズッキーニの圃場をつくったときに、インゲンのワリフを剥がしてズッキーニに流用、というのがよさそうです。

あと、家庭菜園であれば、秋キュウリもズッキーニとおなじでお盆あたりにまき時を迎えるんですが、これを直播にして苗の間の日射除けにしてもよさそうです。

秋の場合は、マルチをしておいて、地這きゅうりを栽培すれば、台風などの影響も少なくすみます。

なにせ真夏の野菜作りは発芽と活着が安定しないのが問題になりがちなので、黒ワリフはその点ひと役買ってくれることでしょう。


《ベカナ・チンゲンサイ》
9月頭に黒ワリフで育てたぶんですが、問題がいくつかあります。

トレファノサイド乳剤をつかうと、夏の雑草予防に効果的なんですが、肝心の非結球アブラナ科の種も、かなり発芽抑制の影響を受けているようです。

このため、そもそも雑草の生育が旺盛な夏にこれらの野菜を育てること自体が、無理筋なのかもしれません。

かなり薄めに散布して、雑草ともほどよく共存、くらいにするのがよいのか、ちょっとこの点工夫が必要そうです。

では黒ワリフで育てていること自体はどうなのか。

軟弱気味に生長していますが、今回はあくまで実験と割り切って、そのまま最後まで育ててみようかとおもいます。

ことしの秋はなにせ雨が多すぎて、それも予報にないにわか雨が多すぎるので、農薬の防除に切り替えにくいんですよね。


ベカナは発芽率も悪く、極めて軟弱な生長で、栽培は春に限ったほうがよさそうです。

チンゲンサイは除草剤の影響も比較的少なく、黒ワリフの中でそれなりに生長してる感じです。

まだ予断を許しませんが、このままある程度納得できる収穫までこぎつけられるなら、チンゲンサイに絞って、来年の夏の黒ワリフ栽培にチャレンジしてもよさそうです。

#野菜
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きのうも夜半に雨が降ったようで、結果論ですが11日の種まきは、タイミングがよかったようです。
あれを逃すと、もう畑を耕すタイミングがありませんでした。

次はほんとうは2週間ほどあけて25日ごろに種まきがしたいんですが、どうも20日ごろから雨が続くようなので、18日に畑を耕して、19日に種まきという、例年にない無茶なスケジュールになりそうです。

20230915081750-nouennushi.png

ほとんど1週間しか間をあけていないので、収穫が最盛期になるころに、次の収穫がおいかけてくる格好になります。

あんまり前倒しに作付けしたくはないんですが、こういう天気ですから仕方ないですね。
#野菜
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20230912183731-nouennushi.jpg
きのう種まきした場所に、白い不織布をかけていきました。
手前から、カブ、チンゲンサイ、シュンギク、ホウレンソウを2列ずつです。

ベカナは、白菜が出回る時期にあたるので、来年の春までお休みです。

きょうは昼から降るはずだった予報がはずれたので、草刈りやらいろんな作業をすませたんですが、日暮れ頃に強めの夕立が降ってくれたので、いろんな意味で結果オーライでした。

202309121837311-nouennushi.jpg
ズッキーニ。ぼちぼち花が咲きそうです。左側の一列があきらかに定着率がわるいんですが、夏の移植栽培は春とちがって成績がわるそうです。

来年はワリフと直播でチャレンジしてみようとおもいます。

202309121837312-nouennushi.jpg
サトイモは、すこしずつ盛り返してきた模様。

去年と比べるとかなり残念な生育ですが、それでもそれなりに売れそうですし、あれだけ過酷な環境の中でよくこれだけ育ってくれたものだとおもいます。

ちなみに下の写真は8月15日にようやく待望の雨が降ったときの様子。
それまでの干天続きで葉っぱが茶色く萎れているのがわかるとおもいます。
20230815065937-nouennushi.jpg

#野菜
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きょうは朝から集落の草刈りでした。
なんだか年々人数も減っていて、高齢化も進んで、そのくせ刈る場所が増えていくので、負担ばかり増えているような気がします(笑)

#野菜

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