2025年3月の投稿[8件]
2025年3月31日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
病気の場合の延命と、高齢者の延命は意味合いが違うかもしれませんが、欧米の病院や施設には寝たきり老人がいないそうですね。
理由は、高齢者が終末期を迎えると食べられなくなるのは当たり前で、経管栄養や点滴で延命を図るのは非倫理的だと、本人も家族も認識しているためだそうです。
日本だと、有無を言わさず点滴で栄養を与えたり、早い時期から胃ろうを行ったりと、寝たきりで意識もほとんどない人を無理やり生かすこともあります。
長寿大国日本の意味がおかしいです。
私も延命は望んでいません。
家族が介護しないといけなかったり、本人の苦痛が延長されるだけだったり、高額な病院代を払ったりしてまで延命する意味って、なんなんだろうと思うんです。
でも、農園主さんのお考えのように、元気な時に「延命は望まない」という意思だったとしても、いざその場になったら、「もう少し頑張れる気がするので、ちょっと延命してほしい」と思う可能性は私にもありそうです。
延命に対する考え方は、個人個人というより、ケースバイケースなのかもしれません。
意思の疎通ができる状態なら、「考えは変わっていないので延命しないで」と言えますが、意識がなければ伝えられないし、また土壇場で自分の気持ちがコロコロと変わることもありそうですし、家族には判断のつらさを味わわせることになるわけで、みんなが納得するような最後の迎え方は、なかなか難しいかもしれません。
延命しないでと頼んでおいても、家族の立場からしたら、本人に意識がない場合、「本人が望んでいたので延命はしないでください」と言うのには、かなりの決断が必要と思います。
快方に向かうなら、延命は望ましいことだと思いますが、苦痛はある、余命をいたずらに引き延ばすだけということだったら、延命の意味がないと思います。
家族や身内の人にとれば、一日でも長く生きてほしいという気持ちはあるでしょうが、本人と周りの人との思いに乖離があることもあり、お互いに悔いを残さないというのは、けっこう難しい課題だと感じます。
ざっくりとした私なりの結論として、「延命しないでほしい」というところに、条件を付け加え、家族に伝えておくのがベターかな、と。
私に意識がない場合、延命して治る(軽快する)見込みがあるなら延命をしてほしいし、死ぬのを引き延ばすだけの状態なら延命措置をしないでほしい、というふうに。
極端な話をすれば、意識が戻る可能性がない植物人間状態になった時、これがいちばん悩むケースだと思います。
このあたり、どうするべきかは非常に難しいですね。
家族としては、1年後、5年後、意識が戻るかもしれないという希望を捨てたくないでしょうから。
おかしな話をします(笑)
最近ずっと考えていることですが、まったく現実的ではなく、空想に過ぎません。
まじめに延命について考えていらっしゃる農園主さんにとっては、大変軽率な空想なのですが、そのあたりはご容赦ください。
人がだいたい20歳くらいになった時「なんの苦痛もなく、必ず死ねる薬(のようなもの)を支給され、いつでも自分の希望で自分にのみ使用していい」という制度があったらな、と考えていました。
使えるのは一度だけ。
他人に使おうという人が出る可能性もあり、犯罪にもなりそうな話ですが、あくまで想像にすぎないので、自分で自分に使うのが前提です。
使わない選択も当然あります。
もし、ひどい痛みや苦しみを伴う病気になった時、治る見込みがないなら、その苦痛に耐えてまで生きる必要もなく、早く苦しみから解放されたいと思うかもしれません。
家族がそうなった時、少しでも長く生きていてほしいと思うかもしれませんが、本人の苦痛は壮絶なものでしょうし、家族の愛情、思いは理解しても、もう死んでもかまわないという気持ちが起きるかもしれません。
前にもお話したかもしれませんが、コロナにかかった時、経験したことのないような高熱のつらさで、「こんなつらいならもう死んでもいいかも」と思ったのですが、それでも治る可能性が充分にあると思えたからなんとか頑張れました。
でも、嗅覚・味覚が無くなった時は、「3年以上この症状が続いていている」というような経験談を読んでしまったため、もう絶望の境地でした。
どうやったら治るだろう、刺激を与えたらいいのかも、と日々いろいろ模索し、無意味かもしれないこともやってみました。
絶望しながらも、「味覚・嗅覚がなくても死ぬことはないだろう」という、開き直った心境になり、なんとか乗り越えることができました。
治らない、死を待つだけ、というお墨付き(笑)をもらった時、それでも苦痛を乗り越え頑張ろうと思えるかどうか。
そんな時、日本では安楽死(尊厳死)の制度がないので、想像したような薬があればいいな、と思った次第です。
でも、苦痛を伴わない状態で余命宣告をされた場合は、少しでも長く生きたいと、延命措置をお願いすると思います。
命を救うのは医師の義務かもしれませんが、心までは救うのは難しいです。
安楽死の問題を言いたいのではなく、あくまで「治ることがないのなら、苦痛はできるだけ短かくしてほしい、そして、家族につらい選択をさせることなく、自分の意志で終わりを迎えたい」という、安易なわがままからでた想像でした(笑)
コロナになったのがおととしの9月ですが、それ以降に、よく考えていたことでした。
自殺と同義と言われそうですが、気持ちの持ち方、死の迎え方はまったく違うと思います。
想像の話ですので、精神的な問題で生きるのがつらくなった場合に使っていいのかどうかは、視野に入れていません。
井戸の詳しいお話、ありがとうございます。
地盤沈下が起きたんですね。
井戸(揚水)を規制したのも知りませんでした。
てっきり、自然に枯れていったのだと思っていました。
防災井戸の新設にしても、そうそうあちこちにはできないのでしょうね。
高所得者の税率のお話も興味深いものでした。
今は、子どものいる家庭への児童手当や医療費助成も、所得に関係なく一律になってきているようですし、確かに高額所得者がどんどん優遇されてきている気がします。
石破総理が「楽しい日本を作る」という発言をし、物議を醸していますが、「楽しい=暮らしやすい」ならいいのですが、庶民の暮らしが逼迫し、様々な問題を抱えている中で、どうして楽しく過ごせるんでしょうか。
国民の暮らしをよりよくしたいという気持ちからなのでしょうが、一足飛びに「楽しい」という表現をするのは、ちょっと疑問です。
いつ乱世になってもおかしくないのが、今の日本だと思います。
「論語と算盤」の、道徳心がセットというのは、今の日本人が立ちかえらないといけない大事なことですね。
道徳心が欠けてしまえば、何事も成り立ちません。
ちょっと前なら当たり前にあった道徳心をどんどん忘れていって、見ず知らずの人をネットなどで非難するとか、人を騙す犯罪とか、そんなことを一生懸命やっている現代の日本人は、これからどうなっていくのでしょう。
そのエネルギーで、「次の世界のよりよいシステムを自前で用意できる」日本を作っていってほしいと思います。
夜、胸の痛みで眠れないという症状は、まだ続いていますか?
ずいぶんと、不安な事かと思います。
よけいなお世話ですが、かなり深くゆっくりな深呼吸を、リラックスした状態でしばらく繰り返すと、全身にうまく血液がめぐり、多少なりとも改善されるかもしれません。
私はついつい呼吸が浅くなる傾向があるのですが、パソコンに向かっている時間が多い時は姿勢も悪くなるために、よけい呼吸が浅くなり、ついには逆流性胃腸炎(訂正・逆流性食道炎)が起こります。
そうなると、喉がイガイガし、咳き込むこともあるし、胃なのか心臓なのかわからないキューっとした痛みも起きます。
そういう時は、お水を一口飲み、深呼吸をしてやり過ごすのですが、案外効果があります。
農園主さんの場合とは違うかもしれませんが、気休めでも効果はあると思い、おせっかいを失礼しました。
理由は、高齢者が終末期を迎えると食べられなくなるのは当たり前で、経管栄養や点滴で延命を図るのは非倫理的だと、本人も家族も認識しているためだそうです。
日本だと、有無を言わさず点滴で栄養を与えたり、早い時期から胃ろうを行ったりと、寝たきりで意識もほとんどない人を無理やり生かすこともあります。
長寿大国日本の意味がおかしいです。
私も延命は望んでいません。
家族が介護しないといけなかったり、本人の苦痛が延長されるだけだったり、高額な病院代を払ったりしてまで延命する意味って、なんなんだろうと思うんです。
でも、農園主さんのお考えのように、元気な時に「延命は望まない」という意思だったとしても、いざその場になったら、「もう少し頑張れる気がするので、ちょっと延命してほしい」と思う可能性は私にもありそうです。
延命に対する考え方は、個人個人というより、ケースバイケースなのかもしれません。
意思の疎通ができる状態なら、「考えは変わっていないので延命しないで」と言えますが、意識がなければ伝えられないし、また土壇場で自分の気持ちがコロコロと変わることもありそうですし、家族には判断のつらさを味わわせることになるわけで、みんなが納得するような最後の迎え方は、なかなか難しいかもしれません。
延命しないでと頼んでおいても、家族の立場からしたら、本人に意識がない場合、「本人が望んでいたので延命はしないでください」と言うのには、かなりの決断が必要と思います。
快方に向かうなら、延命は望ましいことだと思いますが、苦痛はある、余命をいたずらに引き延ばすだけということだったら、延命の意味がないと思います。
家族や身内の人にとれば、一日でも長く生きてほしいという気持ちはあるでしょうが、本人と周りの人との思いに乖離があることもあり、お互いに悔いを残さないというのは、けっこう難しい課題だと感じます。
ざっくりとした私なりの結論として、「延命しないでほしい」というところに、条件を付け加え、家族に伝えておくのがベターかな、と。
私に意識がない場合、延命して治る(軽快する)見込みがあるなら延命をしてほしいし、死ぬのを引き延ばすだけの状態なら延命措置をしないでほしい、というふうに。
極端な話をすれば、意識が戻る可能性がない植物人間状態になった時、これがいちばん悩むケースだと思います。
このあたり、どうするべきかは非常に難しいですね。
家族としては、1年後、5年後、意識が戻るかもしれないという希望を捨てたくないでしょうから。
おかしな話をします(笑)
最近ずっと考えていることですが、まったく現実的ではなく、空想に過ぎません。
まじめに延命について考えていらっしゃる農園主さんにとっては、大変軽率な空想なのですが、そのあたりはご容赦ください。
人がだいたい20歳くらいになった時「なんの苦痛もなく、必ず死ねる薬(のようなもの)を支給され、いつでも自分の希望で自分にのみ使用していい」という制度があったらな、と考えていました。
使えるのは一度だけ。
他人に使おうという人が出る可能性もあり、犯罪にもなりそうな話ですが、あくまで想像にすぎないので、自分で自分に使うのが前提です。
使わない選択も当然あります。
もし、ひどい痛みや苦しみを伴う病気になった時、治る見込みがないなら、その苦痛に耐えてまで生きる必要もなく、早く苦しみから解放されたいと思うかもしれません。
家族がそうなった時、少しでも長く生きていてほしいと思うかもしれませんが、本人の苦痛は壮絶なものでしょうし、家族の愛情、思いは理解しても、もう死んでもかまわないという気持ちが起きるかもしれません。
前にもお話したかもしれませんが、コロナにかかった時、経験したことのないような高熱のつらさで、「こんなつらいならもう死んでもいいかも」と思ったのですが、それでも治る可能性が充分にあると思えたからなんとか頑張れました。
でも、嗅覚・味覚が無くなった時は、「3年以上この症状が続いていている」というような経験談を読んでしまったため、もう絶望の境地でした。
どうやったら治るだろう、刺激を与えたらいいのかも、と日々いろいろ模索し、無意味かもしれないこともやってみました。
絶望しながらも、「味覚・嗅覚がなくても死ぬことはないだろう」という、開き直った心境になり、なんとか乗り越えることができました。
治らない、死を待つだけ、というお墨付き(笑)をもらった時、それでも苦痛を乗り越え頑張ろうと思えるかどうか。
そんな時、日本では安楽死(尊厳死)の制度がないので、想像したような薬があればいいな、と思った次第です。
でも、苦痛を伴わない状態で余命宣告をされた場合は、少しでも長く生きたいと、延命措置をお願いすると思います。
命を救うのは医師の義務かもしれませんが、心までは救うのは難しいです。
安楽死の問題を言いたいのではなく、あくまで「治ることがないのなら、苦痛はできるだけ短かくしてほしい、そして、家族につらい選択をさせることなく、自分の意志で終わりを迎えたい」という、安易なわがままからでた想像でした(笑)
コロナになったのがおととしの9月ですが、それ以降に、よく考えていたことでした。
自殺と同義と言われそうですが、気持ちの持ち方、死の迎え方はまったく違うと思います。
想像の話ですので、精神的な問題で生きるのがつらくなった場合に使っていいのかどうかは、視野に入れていません。
井戸の詳しいお話、ありがとうございます。
地盤沈下が起きたんですね。
井戸(揚水)を規制したのも知りませんでした。
てっきり、自然に枯れていったのだと思っていました。
防災井戸の新設にしても、そうそうあちこちにはできないのでしょうね。
高所得者の税率のお話も興味深いものでした。
今は、子どものいる家庭への児童手当や医療費助成も、所得に関係なく一律になってきているようですし、確かに高額所得者がどんどん優遇されてきている気がします。
石破総理が「楽しい日本を作る」という発言をし、物議を醸していますが、「楽しい=暮らしやすい」ならいいのですが、庶民の暮らしが逼迫し、様々な問題を抱えている中で、どうして楽しく過ごせるんでしょうか。
国民の暮らしをよりよくしたいという気持ちからなのでしょうが、一足飛びに「楽しい」という表現をするのは、ちょっと疑問です。
いつ乱世になってもおかしくないのが、今の日本だと思います。
「論語と算盤」の、道徳心がセットというのは、今の日本人が立ちかえらないといけない大事なことですね。
道徳心が欠けてしまえば、何事も成り立ちません。
ちょっと前なら当たり前にあった道徳心をどんどん忘れていって、見ず知らずの人をネットなどで非難するとか、人を騙す犯罪とか、そんなことを一生懸命やっている現代の日本人は、これからどうなっていくのでしょう。
そのエネルギーで、「次の世界のよりよいシステムを自前で用意できる」日本を作っていってほしいと思います。
夜、胸の痛みで眠れないという症状は、まだ続いていますか?
ずいぶんと、不安な事かと思います。
よけいなお世話ですが、かなり深くゆっくりな深呼吸を、リラックスした状態でしばらく繰り返すと、全身にうまく血液がめぐり、多少なりとも改善されるかもしれません。
私はついつい呼吸が浅くなる傾向があるのですが、パソコンに向かっている時間が多い時は姿勢も悪くなるために、よけい呼吸が浅くなり、ついには逆流性胃腸炎(訂正・逆流性食道炎)が起こります。
そうなると、喉がイガイガし、咳き込むこともあるし、胃なのか心臓なのかわからないキューっとした痛みも起きます。
そういう時は、お水を一口飲み、深呼吸をしてやり過ごすのですが、案外効果があります。
農園主さんの場合とは違うかもしれませんが、気休めでも効果はあると思い、おせっかいを失礼しました。
2025年3月27日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
今回は、雑多な話になってしまいました。
まず、最近すこし考えていることがあるんです。
それは延命についてです。
ギズモさんが、病気とだましだまし付き合っていくのがよいのではないか。痛みやつらさは、治る大前提のものであってほしいとおっしゃったのは、その通りだとおもいました。
ぼくの場合は胸が痛くてなかなか眠れない夜に「これで突然死するなら仕方ないけど、もし治るなら、どうやったら自力で治せるだろうか」ということを考えていたんです。
まあ、実際なんとかなってるんですが、こうやって問題が起こったときに、じぶんの目先の延命を目指すというのは、案外たのしいものだな、と(笑)
これがもっともっと追い込まれて、死の絶望にさいなまれるような状態になっても、人間は結局そのときのじぶんの状態の中で、「もうすこし生き延びるにはどうすればいいか」ということを考えて、そこに一種のよろこびややりがいを感じるのではないでしょうか。
それはもしかしたら、ほとんど植物状態のようになって、意思の疎通ができなくなってさえ、当人の中ではあともうひと呼吸がんばってみようじゃないかと、望みをはせていたらどうしよう、とおもったのです。
ぼくは以前家族と、「もし延命しなければならないようなことになったらどうするか」ということを相談しています。
この答えはみんなおなじで、「延命はしない」。
けれど、それはもしかしたら、そのとき健康だからこそそう言えたのかもしれません。
ほんとうに死の間際になったら、「もうちょっと延命させてほしいなあ」と家族に心で訴えている、なんてことがあるのではないかとおもうと、どうにも考え込んでしまいました(笑)
やはり当人が意思の表明をできない状態で、第三者が重い判断をくだすのは、むずかしいことですね。
このことについては、まだ考えがまとまっていないので、時間をかけてもうすこし考えてみようとおもいます。
井戸の話なんですが、東京では戦後しばらく、各地で井戸水を生活用水に利用していた時期がありました。
ところが、戦後の爆発的な人口増加の中で、あの人口過密都市で深井戸から取水ですから、つかわれる水はとんでもない量になります。
それで地下水位が低下したことで、かなり深刻な地盤沈下が起こったというんです。
さすがに地面が一年に10㎝も下がっていくというのでは都市計画もままならないので、昭和30~40年代にかけて、法律や条例で井戸(揚水)を規制した、という経緯があります。
なので、もうつかわれなくなった古い枯れ井戸が残っているのでしょう。
工業用水として引っ張ったり、入浴施設で地下深くボーリングして温泉を引っ張るというようなことにもそれなりの規制があって、自治体に許可をもらわねばならないようです。
高額医療費制度や価格統制された光熱費のお話ですが、本来まっとうな国家は、高所得者から税金をとって、福祉(追記:福祉やインフラ機能)を充実させていくものです。
これも司馬さんのエッセイにありましたが、司馬さんの時代は、司馬さんくらいの高額所得者になると年収の8割を税金でもっていかれていたそうです(笑)
じぶんの好きなことをして高額所得を得ているのだから、税金がかかるのはいいのだけど、せめてちゃんとしたことにつかってもらわねば困る、というようなことをおっしゃってました。
ところが消費税ができた時代あたりから、なぜか高額所得者や大企業が、税制面で優遇される時代になるんです。
これは黒柳徹子さんの以下の記事に詳しく書かれてあります。
https://news.livedoor.com/article/detail...
黒柳徹子さんに至っては住民税も含めて収入の90%が税金だったそうで、これをあと10%ほどじぶんの収入として認めてもらいたいと税制調査会で発言したそうです。
その発言が功を奏したか、1987年の法改正で、所得税の最高税率が60%に下がったとあります。
この点に関しては、黒柳徹子さんはずいぶん罪深いことをなさったというのが率直なところです。
そしていま、行政は金持ちに媚びることを平気でするようになりました。
ガソリンにしたって直接的に税を下げることはせず、補助金というかたちで大企業にお金を渡して、わざと中抜きさせてます。
ガソリンの件なんて氷山の一角で、ありとあらゆるところでこのような、大企業、富裕層へのばらまきが行われ、そのツケを庶民が支払わされるという状態になっています。
これはすこしおおげさにいえば、民主主義政治、資本主義の腐敗です。
いつになるかはわかりませんが、現在のシステムもいずれは打倒されて滅びてしまうことでしょう。
日本の過去の例でいえば、いずれ大塩平八郎の乱のようなことが起こり、明治維新のような乱世が起こる。
前回の坂本龍馬の話でいえば、いまの日本は「いや、まだ資本主義・民主主義は腐りきってはいない。いずれぐずぐずに腐って腐り落ちるが、まだそのときではない」という状況だとおもいます。
江戸幕府が「100年で別の体制に変わっていたら、いったいどんな世の中になっていたでしょうか」
ということなんですが、西洋でフランス革命が起こるのは1790年ごろですから、赤穂事件(忠臣蔵)の起こった1700年ごろというと、まだ世界のどこにも民主主義的な価値観がなかった時代です。
アメリカが独立を果たしたのはフランス革命より少し前の1776年で、初代大統領のワシントンはフランス革命が勃発した1789年に就任しました。
それまでのアメリカはいわゆる西部開拓時代で、開拓を終えた州がそれぞれ国家のように作用していましたが、当然人権などの価値観はないに等しく、一攫千金を夢見る荒くれ者ばかりでした。
州の銀行が発行した紙幣が一か月後には信用を失って紙切れになっているということもザラにあったようです。
つまり、成熟した資本主義もまだまだ、といった段階です。
中世ヨーロッパや江戸時代の封建主義というのは、暴力によって上(体制)から下(領民)へ押さえつける国家統治のシステムですね。
民主主義はこれが逆転して、下(国民)から上(体制)へ突き上げていく国家統治のシステムです。
日本は明治維新のときに幕府を打倒してから、これらのあたらしい国家統治のシステムを西洋から学んだわけですが、自前で調達することはできませんでした。
明治維新の際、西洋諸国が大挙して日本で商売をしましたが、日本人は商売の信義則を守らず、ウソばかりつくといって呆れられたそうです。
そのため渋沢栄一は、『論語と算盤』という著作を残していますが、商売には道徳が必要なんだということを当時の日本人に向けて教えるんですね。
それくらい、明治期までの日本の資本主義は未発達なものでした。
もし江戸幕府が100年で崩壊するようなことになった場合は、日本にも民主主義や資本主義の前段階の、「民衆が自発的にじぶんたちの国をつくろうとする意志」を持つようになっていたかもしれません。
でも歴史の現実として、そうはならなかったんですよね(笑)
なので、いま考えるべきなのは、現代の日本人こそは、次の世界のよりよいシステムを自前で用意できるだろうかということだとおもいます。
しかし論語と算盤ではないけども、今後どのようなシステムが世界を席巻するにしても、人を大事にして、人のために生きるという道徳心がセットになっていなければ、立ち行かないとおもっています。
すくなくとも、いま世界中で起こっているような、わざと不道徳な言動をして炎上させて耳目を集めて、ものごとをじぶんの都合のいいように強引に変えてしまうような手法は、長く続けていられるようなシステムではありませんよね。
まず、最近すこし考えていることがあるんです。
それは延命についてです。
ギズモさんが、病気とだましだまし付き合っていくのがよいのではないか。痛みやつらさは、治る大前提のものであってほしいとおっしゃったのは、その通りだとおもいました。
ぼくの場合は胸が痛くてなかなか眠れない夜に「これで突然死するなら仕方ないけど、もし治るなら、どうやったら自力で治せるだろうか」ということを考えていたんです。
まあ、実際なんとかなってるんですが、こうやって問題が起こったときに、じぶんの目先の延命を目指すというのは、案外たのしいものだな、と(笑)
これがもっともっと追い込まれて、死の絶望にさいなまれるような状態になっても、人間は結局そのときのじぶんの状態の中で、「もうすこし生き延びるにはどうすればいいか」ということを考えて、そこに一種のよろこびややりがいを感じるのではないでしょうか。
それはもしかしたら、ほとんど植物状態のようになって、意思の疎通ができなくなってさえ、当人の中ではあともうひと呼吸がんばってみようじゃないかと、望みをはせていたらどうしよう、とおもったのです。
ぼくは以前家族と、「もし延命しなければならないようなことになったらどうするか」ということを相談しています。
この答えはみんなおなじで、「延命はしない」。
けれど、それはもしかしたら、そのとき健康だからこそそう言えたのかもしれません。
ほんとうに死の間際になったら、「もうちょっと延命させてほしいなあ」と家族に心で訴えている、なんてことがあるのではないかとおもうと、どうにも考え込んでしまいました(笑)
やはり当人が意思の表明をできない状態で、第三者が重い判断をくだすのは、むずかしいことですね。
このことについては、まだ考えがまとまっていないので、時間をかけてもうすこし考えてみようとおもいます。
井戸の話なんですが、東京では戦後しばらく、各地で井戸水を生活用水に利用していた時期がありました。
ところが、戦後の爆発的な人口増加の中で、あの人口過密都市で深井戸から取水ですから、つかわれる水はとんでもない量になります。
それで地下水位が低下したことで、かなり深刻な地盤沈下が起こったというんです。
さすがに地面が一年に10㎝も下がっていくというのでは都市計画もままならないので、昭和30~40年代にかけて、法律や条例で井戸(揚水)を規制した、という経緯があります。
なので、もうつかわれなくなった古い枯れ井戸が残っているのでしょう。
工業用水として引っ張ったり、入浴施設で地下深くボーリングして温泉を引っ張るというようなことにもそれなりの規制があって、自治体に許可をもらわねばならないようです。
高額医療費制度や価格統制された光熱費のお話ですが、本来まっとうな国家は、高所得者から税金をとって、福祉(追記:福祉やインフラ機能)を充実させていくものです。
これも司馬さんのエッセイにありましたが、司馬さんの時代は、司馬さんくらいの高額所得者になると年収の8割を税金でもっていかれていたそうです(笑)
じぶんの好きなことをして高額所得を得ているのだから、税金がかかるのはいいのだけど、せめてちゃんとしたことにつかってもらわねば困る、というようなことをおっしゃってました。
ところが消費税ができた時代あたりから、なぜか高額所得者や大企業が、税制面で優遇される時代になるんです。
これは黒柳徹子さんの以下の記事に詳しく書かれてあります。
https://news.livedoor.com/article/detail...
黒柳徹子さんに至っては住民税も含めて収入の90%が税金だったそうで、これをあと10%ほどじぶんの収入として認めてもらいたいと税制調査会で発言したそうです。
その発言が功を奏したか、1987年の法改正で、所得税の最高税率が60%に下がったとあります。
この点に関しては、黒柳徹子さんはずいぶん罪深いことをなさったというのが率直なところです。
そしていま、行政は金持ちに媚びることを平気でするようになりました。
ガソリンにしたって直接的に税を下げることはせず、補助金というかたちで大企業にお金を渡して、わざと中抜きさせてます。
ガソリンの件なんて氷山の一角で、ありとあらゆるところでこのような、大企業、富裕層へのばらまきが行われ、そのツケを庶民が支払わされるという状態になっています。
これはすこしおおげさにいえば、民主主義政治、資本主義の腐敗です。
いつになるかはわかりませんが、現在のシステムもいずれは打倒されて滅びてしまうことでしょう。
日本の過去の例でいえば、いずれ大塩平八郎の乱のようなことが起こり、明治維新のような乱世が起こる。
前回の坂本龍馬の話でいえば、いまの日本は「いや、まだ資本主義・民主主義は腐りきってはいない。いずれぐずぐずに腐って腐り落ちるが、まだそのときではない」という状況だとおもいます。
江戸幕府が「100年で別の体制に変わっていたら、いったいどんな世の中になっていたでしょうか」
ということなんですが、西洋でフランス革命が起こるのは1790年ごろですから、赤穂事件(忠臣蔵)の起こった1700年ごろというと、まだ世界のどこにも民主主義的な価値観がなかった時代です。
アメリカが独立を果たしたのはフランス革命より少し前の1776年で、初代大統領のワシントンはフランス革命が勃発した1789年に就任しました。
それまでのアメリカはいわゆる西部開拓時代で、開拓を終えた州がそれぞれ国家のように作用していましたが、当然人権などの価値観はないに等しく、一攫千金を夢見る荒くれ者ばかりでした。
州の銀行が発行した紙幣が一か月後には信用を失って紙切れになっているということもザラにあったようです。
つまり、成熟した資本主義もまだまだ、といった段階です。
中世ヨーロッパや江戸時代の封建主義というのは、暴力によって上(体制)から下(領民)へ押さえつける国家統治のシステムですね。
民主主義はこれが逆転して、下(国民)から上(体制)へ突き上げていく国家統治のシステムです。
日本は明治維新のときに幕府を打倒してから、これらのあたらしい国家統治のシステムを西洋から学んだわけですが、自前で調達することはできませんでした。
明治維新の際、西洋諸国が大挙して日本で商売をしましたが、日本人は商売の信義則を守らず、ウソばかりつくといって呆れられたそうです。
そのため渋沢栄一は、『論語と算盤』という著作を残していますが、商売には道徳が必要なんだということを当時の日本人に向けて教えるんですね。
それくらい、明治期までの日本の資本主義は未発達なものでした。
もし江戸幕府が100年で崩壊するようなことになった場合は、日本にも民主主義や資本主義の前段階の、「民衆が自発的にじぶんたちの国をつくろうとする意志」を持つようになっていたかもしれません。
でも歴史の現実として、そうはならなかったんですよね(笑)
なので、いま考えるべきなのは、現代の日本人こそは、次の世界のよりよいシステムを自前で用意できるだろうかということだとおもいます。
しかし論語と算盤ではないけども、今後どのようなシステムが世界を席巻するにしても、人を大事にして、人のために生きるという道徳心がセットになっていなければ、立ち行かないとおもっています。
すくなくとも、いま世界中で起こっているような、わざと不道徳な言動をして炎上させて耳目を集めて、ものごとをじぶんの都合のいいように強引に変えてしまうような手法は、長く続けていられるようなシステムではありませんよね。
2025年3月23日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
心臓の違和感、徐々によくなってきたようで、よかったです。
自治会集会も無事に済んだとのことで、安心しました。
締めつけ感、キューっとなるような痛み、せりあがってくる痛みやもたれなど、心臓なのか胃なのか判明できない、まぎらわしい症状が出ることもありますね。
昨年末からのいろいろな不調が、食事や市販薬などで改善され、体調の不安がなくなるようにと思います。
せっかくの農閑期が体調不良で楽しめなかったかもしれませんが、農閑期のうちに原因に思い当たり、対処法を講じることができたのは、タイミング的にも何かにまもられているように思えます。
病気(「病気」と言えるものも言えないものも)は、気の持ちようも影響するので、あまり深く考えず、「騙し騙し」つきあっていくという向き合い方が必要かな、と思うようになりました。
私も、痛みをさんざん味わった末に死ぬのはいやです(笑)
痛みやつらさは、治る大前提のものであってほしいですね。
治ると思うから、つらくても我慢できるのだと思います。
浅井戸というのは初めて知りました。
稀に都内で井戸がある個人宅を見かけますが、枯れ井戸になっていて、使用不可のまま残してあるようでした。
最近知ったのですが、防災井戸というものを新しく設置している地域、集合住宅などがあるようですね。
災害時に使用する目的だそうですが、非飲用のようですので、浅井戸なのかもしれません。
飲めないのは困りますが、それでもこういう災害用の井戸は、増えてくれるといいですね。
昔は「湯水のように~~」という言葉がありましたが、最近の水道代は高すぎて、とてもとても気軽には使えません(笑)
電気・ガス・水道、これは生きていくうえで重要なものなので、26億円かけて都がやろうとしている、ランドマークの噴水事業は取りやめ、私立の高校の授業料無償化などという政策は見送って、高額医療費(訂正:高額医療費制度)は現状維持または引き下げとし、最低ラインの光熱費の負担を国、または自治体が行ってくれないものだろうかと思うのですが、そういうことは絶対してくれないんですよね(笑)
私立高校の授業料を無料にできる財源があるなら、奨学金制度の見直しをし、貸し付けではなく返済不要にすべきなのではと思います。
誰でも、ということはできないので、ある一定の成績以上の学生にということになるでしょうが。
実際、多額の奨学金を返済しなければいけないので、結婚できないという人も多いということですし、奨学金は借金として夫婦共有になってしまうので(訂正:夫婦共有になる可能性があるので)、なかなか難しい問題だと思います。
話がずいぶん逸れました(笑)
江戸幕府のお話、大変興味深く読ませていただきました。
考えてみたら、一つの体制が200年も続いたということは、不思議なことですね。
徳川家康以降、子孫がずっと政治を行ってきたというのは、不自然に思えてきました。
しかも、養子縁組をしてまで、代々徳川の体制を守ってきたというわけですから、ある意味、皇室と似たようなものだと思います。
徳川が続いていたら、大奥の制度も存続していたかもしれませんし、なんだかめちゃくちゃな世の中になっていたかもしれませんね(笑)
私なんかは、将軍に気に入られたために、大奥でさんざんいじめられて、つらい日々を過ごしていたかもしれません(笑)
司馬さんの考え方は、実におもしろいですね。
100年で別の体制に変わっていたら、いったいどんな世の中になっていたでしょうか。
反面、江戸幕府がずっと続いていたと想定した場合、いまだに鎖国ということはないでしょうから、仰るように、西洋の傀儡政権となり、宗教も今とは明らかに異なっていたかと思います。
武士が軍人、江戸幕府や藩は軍事政権というお話は、とても新鮮に感じました。
そういう捉え方をすると、私の中での武士というものが、変わったように思います。
幕府が100年で死に体というのは、司馬さんが、「べつの体制に転換しておけばよかった」と言った、その時期ですね。
「日本の奇跡は、あの時代に西洋に隷属せず、志士が幕府を打倒して、国家として独立する道を選べたこと」というお話を伺うと、改めて、本当に奇跡的な偉業だったのだな、と感じました。
「汽笛一声新橋を~」で始まる『鉄道唱歌』という唱歌をご存じと思います。
明治33年に、子どもたちに日本の地理を覚えさせようという目的で、『地理教育 鉄道唱歌』のタイトルで作られました。
中でも、新橋から神戸の「東海道編」が大ヒットしますが、その中に、頼朝、家康や藤吉郎の名もあります。
「大石良雄が山科の その隠家はあともなし 赤き鳥居の神さびて 立つは伏見の稲荷山」というのは45番の歌詞なのですが、大石良雄は大石内蔵助のことです。
2番では、
「右は高輪泉岳寺 四十七士の墓どころ 雪は消えても 消え残る 名は千載ののちまでも」
明治33年の当時も、忠臣蔵の話は歌にするほどだったということがわかります。
歌にしたのは、江戸時代に作られた「忠臣蔵」ではなく、史実に基づいた赤穂浪士のことなのかもしれませんが、定かではありません。
お忙しくなる時期ですが、まだ本調子とは言えないでしょうから、体調と向き合いながらくれぐれも無理せずお過ごしください。
こちらは、雪がけっこう降ったと思ったら、昨日今日は20℃以上。
激しい気温差と花粉でヘロヘロです(笑)
自治会集会も無事に済んだとのことで、安心しました。
締めつけ感、キューっとなるような痛み、せりあがってくる痛みやもたれなど、心臓なのか胃なのか判明できない、まぎらわしい症状が出ることもありますね。
昨年末からのいろいろな不調が、食事や市販薬などで改善され、体調の不安がなくなるようにと思います。
せっかくの農閑期が体調不良で楽しめなかったかもしれませんが、農閑期のうちに原因に思い当たり、対処法を講じることができたのは、タイミング的にも何かにまもられているように思えます。
病気(「病気」と言えるものも言えないものも)は、気の持ちようも影響するので、あまり深く考えず、「騙し騙し」つきあっていくという向き合い方が必要かな、と思うようになりました。
私も、痛みをさんざん味わった末に死ぬのはいやです(笑)
痛みやつらさは、治る大前提のものであってほしいですね。
治ると思うから、つらくても我慢できるのだと思います。
浅井戸というのは初めて知りました。
稀に都内で井戸がある個人宅を見かけますが、枯れ井戸になっていて、使用不可のまま残してあるようでした。
最近知ったのですが、防災井戸というものを新しく設置している地域、集合住宅などがあるようですね。
災害時に使用する目的だそうですが、非飲用のようですので、浅井戸なのかもしれません。
飲めないのは困りますが、それでもこういう災害用の井戸は、増えてくれるといいですね。
昔は「湯水のように~~」という言葉がありましたが、最近の水道代は高すぎて、とてもとても気軽には使えません(笑)
電気・ガス・水道、これは生きていくうえで重要なものなので、26億円かけて都がやろうとしている、ランドマークの噴水事業は取りやめ、私立の高校の授業料無償化などという政策は見送って、高額医療費(訂正:高額医療費制度)は現状維持または引き下げとし、最低ラインの光熱費の負担を国、または自治体が行ってくれないものだろうかと思うのですが、そういうことは絶対してくれないんですよね(笑)
私立高校の授業料を無料にできる財源があるなら、奨学金制度の見直しをし、貸し付けではなく返済不要にすべきなのではと思います。
誰でも、ということはできないので、ある一定の成績以上の学生にということになるでしょうが。
実際、多額の奨学金を返済しなければいけないので、結婚できないという人も多いということですし、奨学金は借金として夫婦共有になってしまうので(訂正:夫婦共有になる可能性があるので)、なかなか難しい問題だと思います。
話がずいぶん逸れました(笑)
江戸幕府のお話、大変興味深く読ませていただきました。
考えてみたら、一つの体制が200年も続いたということは、不思議なことですね。
徳川家康以降、子孫がずっと政治を行ってきたというのは、不自然に思えてきました。
しかも、養子縁組をしてまで、代々徳川の体制を守ってきたというわけですから、ある意味、皇室と似たようなものだと思います。
徳川が続いていたら、大奥の制度も存続していたかもしれませんし、なんだかめちゃくちゃな世の中になっていたかもしれませんね(笑)
私なんかは、将軍に気に入られたために、大奥でさんざんいじめられて、つらい日々を過ごしていたかもしれません(笑)
司馬さんの考え方は、実におもしろいですね。
100年で別の体制に変わっていたら、いったいどんな世の中になっていたでしょうか。
反面、江戸幕府がずっと続いていたと想定した場合、いまだに鎖国ということはないでしょうから、仰るように、西洋の傀儡政権となり、宗教も今とは明らかに異なっていたかと思います。
武士が軍人、江戸幕府や藩は軍事政権というお話は、とても新鮮に感じました。
そういう捉え方をすると、私の中での武士というものが、変わったように思います。
幕府が100年で死に体というのは、司馬さんが、「べつの体制に転換しておけばよかった」と言った、その時期ですね。
「日本の奇跡は、あの時代に西洋に隷属せず、志士が幕府を打倒して、国家として独立する道を選べたこと」というお話を伺うと、改めて、本当に奇跡的な偉業だったのだな、と感じました。
「汽笛一声新橋を~」で始まる『鉄道唱歌』という唱歌をご存じと思います。
明治33年に、子どもたちに日本の地理を覚えさせようという目的で、『地理教育 鉄道唱歌』のタイトルで作られました。
中でも、新橋から神戸の「東海道編」が大ヒットしますが、その中に、頼朝、家康や藤吉郎の名もあります。
「大石良雄が山科の その隠家はあともなし 赤き鳥居の神さびて 立つは伏見の稲荷山」というのは45番の歌詞なのですが、大石良雄は大石内蔵助のことです。
2番では、
「右は高輪泉岳寺 四十七士の墓どころ 雪は消えても 消え残る 名は千載ののちまでも」
明治33年の当時も、忠臣蔵の話は歌にするほどだったということがわかります。
歌にしたのは、江戸時代に作られた「忠臣蔵」ではなく、史実に基づいた赤穂浪士のことなのかもしれませんが、定かではありません。
お忙しくなる時期ですが、まだ本調子とは言えないでしょうから、体調と向き合いながらくれぐれも無理せずお過ごしください。
こちらは、雪がけっこう降ったと思ったら、昨日今日は20℃以上。
激しい気温差と花粉でヘロヘロです(笑)
2025年3月18日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
心臓の違和感、おそらく心筋梗塞だったんだとおもいますが、2週間ほど経って、ともかく回復はしたとおもいます。
個人的には、痛くないなら死んでも構わなかったんですが、ざんねんながらなかなかの痛みと不快感でした(笑)
ある人は、歩いてる途中でいきなり心筋梗塞を発症。意識を失って、バタンと倒れ込んだというんです。
それで歯が数本折れたんですが、倒れている間は痛みもなにもなく、臨死体験をしたそうです。
そのとき、じぶんが生かされていると確信し、この確信と同時になぜか意識が戻り、自力で救急車を呼んだといいます。
発症する前に、胃もたれのような症状があったらしいんですが、その点はぼくもよく似ていました。
その人がいうには、先日風呂場で倒れて亡くなった中山美穂さんは、強い発作に見舞われたあとは、速やかに意識を失って長い苦しみはなかったのではないか、ということでした。
ぼくの場合、症状が出てから最初は息切れがすごかったんですが、日に日によくなってきて、いまは半日農作業ができています。
ほんとうは休んでいたいんですが、ぼちぼち農閑期も終わりなので、仕方ありません(笑)
おもしろいと言っていいのかわかりませんが、おもしろかったのが、血液がうまく体内を巡らないと、食事がうまく消化できなくなることでした。
消化不良の症状が強く出たんですが、最初はなぜこんな症状が出るのかわかりませんでした。
ご飯を食べると胃に血液が集まるといいますが、血液がうまく集まらないと日常生活のあらゆるところに支障が出るんですね。
市販の胃薬を飲むとほとんど即効的に効くのもおもしろい発見でした。
これも日が経つごとにすこしずつ回復していますし、おかげで自然にダイエットができています(笑)
感染性胃腸炎、大流行してると聞きました。
胃腸が炎症を起こしているときは、絶食するのが医療的にも正しいみたいですね。
ウイダーインゼリーやカロリーメイトのような液状の栄養補給だと腸管を刺激しないのでよいのかもしれませんが、ほんとうにしんどいときはそもそも口になにかを入れること自体がつらいことでしょう。
ぼくもここ数日、くだんの消化不良がたたって腸炎のような症状が出て、まあぼくの場合腸炎はよくあることなんですが、きのうはひさびさに絶食して、16時間くらい布団に入っていました。
もう、内臓全般がガタガタですね(笑)
いまこの記事を書いている3月17日は夜から広域自治会の集会があって、これもほんとうは休みたいのだけど、そういうわけにもいきませんから、なんとか体調を整えて出席します(笑)
(その後自治会集会はなにごともなく無事に終わりました)
水が合わないというお話なんですが、そういえば最近うちの浅井戸のポンプが壊れて、ポンプを買い替えて設置したんです。
浅井戸ですからサビの鉄分がよくあがってくるし、水質はよくないんですが、ここに移住してきたときに、ご近所さんが「むかしはそんな井戸の水でも歯磨きくらいはしてたとおもう」とおっしゃいました。
というのも、半世紀ちょっとさかのぼると、このあたりでは上水も山の上流に流れている水をそのまま簡易水道として各家に引いていたそうで、もちろん塩素消毒などもされておらず、衛生面での信頼がない水でした。
そういった水にも頼らなければならなかったのがほんの半世紀前の日本の中山間部の現実です。
その時代を生きてこられた80歳のご近所さんいわく、上水がくるようになってからのわれわれの水のつかい方は、「ケタが違う」のだそうです(笑)
うちのあたりは地域の溜池の水を浄化して山の頂上のタンクに電動で汲み上げて、そこから自然落水で各家庭に水を届けているといいます。
そういう根本的なところを考えていくと、いくら塩素消毒していても、「その土地の水」の特色はありますよね。
土地によって水質や、含まれている微量な要素がちがうのは当然で、そこに住まう人や、訪れた人のカラダにもなんらかの作用を及ぼすことでしょう。
さて、前回宿題にしていた話をさせていただきます。
「当時の国学者の研究がなければ、いまだに徳川のような政治体制が続いており、仏教が主流となり、天皇制にはならなかったということもあるのかもしれません。」
司馬さんは「江戸時代は終わるのが遅すぎた」とおもっていたようです。
江戸時代は100年ちょっとでべつの体制に転換しておけばよかった、というのです。
たとえば司馬さんの著作『竜馬がゆく』では、江戸幕府の崩壊に向かっているのに、竜馬はなかなか動き出さないんですね。
それに対してほかの志士が苦言を呈すると、「いや、まだ幕府は腐りきってはいない。いずれぐずぐずに腐って腐り落ちるが、まだそのときではない」というようなことを言って、幕府が崩壊するのを待つんです。
幕府はじつは、江戸中期あたりからは体を為していませんでした。
というのも、江戸時代の武士は仕官することで幕府や藩から給料をもらっていたでしょう。
武士とは、いわば軍人です。
軍人ですから国を守ることが仕事なんですが、鎖国をしていた当時の日本では、じつは軍人なんてそれほど必要ではなかったんです。
江戸幕府や藩というのは、ようするに軍事政権でした。
天皇の盾となってこの国を守ってやるぞ、ということを大義名分にして、実質的に日本の政治を牛耳っていたわけです。
しかし国内は封建主義のシステムでなんとかやっていけているし、外敵もない時代が長く続いています。
幕藩は武士の人数を維持するための儀式ばかり増えて、国を守るという実務がスカスカになるんですね。
いわゆる「忠臣蔵」がまさにそういう話なんです。
江戸城で朝廷の饗応役をおおせつかった中に浅野内匠頭がいて、その指示役として吉良上野介がいました。
饗応役なんて武士以外のだれかがやってもよさそうなものです。
しかし武士は余っていますから、饗応の専門職を設けたりはせず、全国の武士、それも殿様が集まって接待をするんですね。
そのお役目の最中にすったもんだあって、浅野内匠頭が吉良上野介に脇差で斬りかかり、周囲の者が「浅野殿が殿中で刀を抜いた。浅野殿、ご乱心か。殿中でござるぞ」と止めた。
こういう場合、武士のルールとしては「喧嘩両成敗」が基本なんですが、なぜか浅野内匠頭だけが即日切腹。
吉良上野介はおとがめなしだったんですね。
それでお家断絶となった赤穂藩の家臣たちが「武士の一分」を果たそうではないかと、吉良上野介を天誅するわけです。
この史実と、後年につくられた「忠臣蔵」という物語がなぜ日本中をとりこにしたのかというと、すでに武士という存在が形骸化していた時代に、赤穂藩の連中が武士のイズムを体現したからです。
それに比べて、この事件に対する幕府の裁定は終始じつにあいまいな、煮え切らないものでした。
軍事政権としての幕府は、たった100年ですでに死に体だったんです。
もし国学者がおらず、天皇回帰の思想がなかった場合、ギズモさんのおっしゃるとおり江戸幕府体制が続いていたかもしれません。
が、その場合はあの弱腰の幕府のことです。
西洋諸国の植民地にされて、幕府自体が西洋諸国の傀儡政権となっていた可能性が高いとおもいます。
最後の将軍慶喜が、維新勢力に向けては大政奉還したけど、海外に対しては毅然と立ち向かう……というようなことはなかなか想像できません(笑)
もし幕府が西洋の傀儡政権になった場合、国教としてキリスト教が広められていたか、ギズモさんのおっしゃったように仏教主体で、そこにキリスト教がまじりあう、いわばキリシタンの「マリア観音」のような習慣が生まれたかもしれません。
日本の奇跡は、あの時代に西洋に隷属せず、志士が幕府を打倒して、国家として独立する道を選べたことでした。
そのように考えていくと、日本人がいま日本人として生きていることは、数奇な運命のようにもおもえます。
個人的には、痛くないなら死んでも構わなかったんですが、ざんねんながらなかなかの痛みと不快感でした(笑)
ある人は、歩いてる途中でいきなり心筋梗塞を発症。意識を失って、バタンと倒れ込んだというんです。
それで歯が数本折れたんですが、倒れている間は痛みもなにもなく、臨死体験をしたそうです。
そのとき、じぶんが生かされていると確信し、この確信と同時になぜか意識が戻り、自力で救急車を呼んだといいます。
発症する前に、胃もたれのような症状があったらしいんですが、その点はぼくもよく似ていました。
その人がいうには、先日風呂場で倒れて亡くなった中山美穂さんは、強い発作に見舞われたあとは、速やかに意識を失って長い苦しみはなかったのではないか、ということでした。
ぼくの場合、症状が出てから最初は息切れがすごかったんですが、日に日によくなってきて、いまは半日農作業ができています。
ほんとうは休んでいたいんですが、ぼちぼち農閑期も終わりなので、仕方ありません(笑)
おもしろいと言っていいのかわかりませんが、おもしろかったのが、血液がうまく体内を巡らないと、食事がうまく消化できなくなることでした。
消化不良の症状が強く出たんですが、最初はなぜこんな症状が出るのかわかりませんでした。
ご飯を食べると胃に血液が集まるといいますが、血液がうまく集まらないと日常生活のあらゆるところに支障が出るんですね。
市販の胃薬を飲むとほとんど即効的に効くのもおもしろい発見でした。
これも日が経つごとにすこしずつ回復していますし、おかげで自然にダイエットができています(笑)
感染性胃腸炎、大流行してると聞きました。
胃腸が炎症を起こしているときは、絶食するのが医療的にも正しいみたいですね。
ウイダーインゼリーやカロリーメイトのような液状の栄養補給だと腸管を刺激しないのでよいのかもしれませんが、ほんとうにしんどいときはそもそも口になにかを入れること自体がつらいことでしょう。
ぼくもここ数日、くだんの消化不良がたたって腸炎のような症状が出て、まあぼくの場合腸炎はよくあることなんですが、きのうはひさびさに絶食して、16時間くらい布団に入っていました。
もう、内臓全般がガタガタですね(笑)
いまこの記事を書いている3月17日は夜から広域自治会の集会があって、これもほんとうは休みたいのだけど、そういうわけにもいきませんから、なんとか体調を整えて出席します(笑)
(その後自治会集会はなにごともなく無事に終わりました)
水が合わないというお話なんですが、そういえば最近うちの浅井戸のポンプが壊れて、ポンプを買い替えて設置したんです。
浅井戸ですからサビの鉄分がよくあがってくるし、水質はよくないんですが、ここに移住してきたときに、ご近所さんが「むかしはそんな井戸の水でも歯磨きくらいはしてたとおもう」とおっしゃいました。
というのも、半世紀ちょっとさかのぼると、このあたりでは上水も山の上流に流れている水をそのまま簡易水道として各家に引いていたそうで、もちろん塩素消毒などもされておらず、衛生面での信頼がない水でした。
そういった水にも頼らなければならなかったのがほんの半世紀前の日本の中山間部の現実です。
その時代を生きてこられた80歳のご近所さんいわく、上水がくるようになってからのわれわれの水のつかい方は、「ケタが違う」のだそうです(笑)
うちのあたりは地域の溜池の水を浄化して山の頂上のタンクに電動で汲み上げて、そこから自然落水で各家庭に水を届けているといいます。
そういう根本的なところを考えていくと、いくら塩素消毒していても、「その土地の水」の特色はありますよね。
土地によって水質や、含まれている微量な要素がちがうのは当然で、そこに住まう人や、訪れた人のカラダにもなんらかの作用を及ぼすことでしょう。
さて、前回宿題にしていた話をさせていただきます。
「当時の国学者の研究がなければ、いまだに徳川のような政治体制が続いており、仏教が主流となり、天皇制にはならなかったということもあるのかもしれません。」
司馬さんは「江戸時代は終わるのが遅すぎた」とおもっていたようです。
江戸時代は100年ちょっとでべつの体制に転換しておけばよかった、というのです。
たとえば司馬さんの著作『竜馬がゆく』では、江戸幕府の崩壊に向かっているのに、竜馬はなかなか動き出さないんですね。
それに対してほかの志士が苦言を呈すると、「いや、まだ幕府は腐りきってはいない。いずれぐずぐずに腐って腐り落ちるが、まだそのときではない」というようなことを言って、幕府が崩壊するのを待つんです。
幕府はじつは、江戸中期あたりからは体を為していませんでした。
というのも、江戸時代の武士は仕官することで幕府や藩から給料をもらっていたでしょう。
武士とは、いわば軍人です。
軍人ですから国を守ることが仕事なんですが、鎖国をしていた当時の日本では、じつは軍人なんてそれほど必要ではなかったんです。
江戸幕府や藩というのは、ようするに軍事政権でした。
天皇の盾となってこの国を守ってやるぞ、ということを大義名分にして、実質的に日本の政治を牛耳っていたわけです。
しかし国内は封建主義のシステムでなんとかやっていけているし、外敵もない時代が長く続いています。
幕藩は武士の人数を維持するための儀式ばかり増えて、国を守るという実務がスカスカになるんですね。
いわゆる「忠臣蔵」がまさにそういう話なんです。
江戸城で朝廷の饗応役をおおせつかった中に浅野内匠頭がいて、その指示役として吉良上野介がいました。
饗応役なんて武士以外のだれかがやってもよさそうなものです。
しかし武士は余っていますから、饗応の専門職を設けたりはせず、全国の武士、それも殿様が集まって接待をするんですね。
そのお役目の最中にすったもんだあって、浅野内匠頭が吉良上野介に脇差で斬りかかり、周囲の者が「浅野殿が殿中で刀を抜いた。浅野殿、ご乱心か。殿中でござるぞ」と止めた。
こういう場合、武士のルールとしては「喧嘩両成敗」が基本なんですが、なぜか浅野内匠頭だけが即日切腹。
吉良上野介はおとがめなしだったんですね。
それでお家断絶となった赤穂藩の家臣たちが「武士の一分」を果たそうではないかと、吉良上野介を天誅するわけです。
この史実と、後年につくられた「忠臣蔵」という物語がなぜ日本中をとりこにしたのかというと、すでに武士という存在が形骸化していた時代に、赤穂藩の連中が武士のイズムを体現したからです。
それに比べて、この事件に対する幕府の裁定は終始じつにあいまいな、煮え切らないものでした。
軍事政権としての幕府は、たった100年ですでに死に体だったんです。
もし国学者がおらず、天皇回帰の思想がなかった場合、ギズモさんのおっしゃるとおり江戸幕府体制が続いていたかもしれません。
が、その場合はあの弱腰の幕府のことです。
西洋諸国の植民地にされて、幕府自体が西洋諸国の傀儡政権となっていた可能性が高いとおもいます。
最後の将軍慶喜が、維新勢力に向けては大政奉還したけど、海外に対しては毅然と立ち向かう……というようなことはなかなか想像できません(笑)
もし幕府が西洋の傀儡政権になった場合、国教としてキリスト教が広められていたか、ギズモさんのおっしゃったように仏教主体で、そこにキリスト教がまじりあう、いわばキリシタンの「マリア観音」のような習慣が生まれたかもしれません。
日本の奇跡は、あの時代に西洋に隷属せず、志士が幕府を打倒して、国家として独立する道を選べたことでした。
そのように考えていくと、日本人がいま日本人として生きていることは、数奇な運命のようにもおもえます。
2025年3月14日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
心臓の違和感には、さぞかし肝を冷やしたことと思います。
食べるものは薬ではないので、即効性はあまり期待できないかもしれませんが、徐々に改善されてくるのではないでしょうか。
身体の違和感や痛み、つらさがなくなってきたという実感の他、献血時の検査により数値でわかるというのは励みになりますね。
一週間の制限された食事で体調が戻ってきているということは、継続する意欲につながると思いますが、減量も食事制限もあまりストイックにならず、負担にならない程度で長く続けることが大事なのかもしれません。
絶食の事ですが。
今まで感染性の胃腸炎になったことが数回ありますが、ぜんぶ、上海から帰った時に限定されていました。
渡航していないのになったのは、今回が初めてです。
帰国直後、または帰国する最後の日から発症し、その都度病院へ行きましたが、一応検査はしても、結果が出るのはほぼ一週間後。
ビオフェルミンのような整腸剤しか処方されないので、治るまで神妙に待つしかありません(笑)
検査の結果は特に心配のあるものではなく、大腸菌によるもので、「渡航者感染症」と言われます。
どの医師も、「菌やウイルスを体外に出さないといけないので、下痢を止めてはだめ。水分は充分に摂り、絶食。食べたら治りが遅くなるし、症状がひどい時はお腹はすかない」と言います。
何度かそんなことを繰り返しているので、早く治したいなら絶食ということを、忠実に守りました(笑)
と言っても絶食のつらさはまったくなくて、医師の言うとおり、かなり良くなってこないとお腹はすきません。
今回、つらい真っ最中に、食べないとだめだよという人がいて、本当にイライラしました(笑)
説明するのもつらかったので、イライラマックスでした(笑)
その主人は、私から二日遅れて感染し、頭痛と嘔吐で、さすがに仕事は四日間行けませんでした。
半日ほどでいくらか落ち着いた時、何か食べると言い出しました。
食べないと仕事に行く体力がつかないという気持ちだったようです。
絶食しないと治らないと言ってるのに、どうしても食べるというので、しかたなく、おかゆにする?と聞いたところ、おかゆは食べたくないと、こともあろうにワンタンのカップ麺を作りだしました←年に一回くらい無性に食べたくなるので、一個だけストックしてある貴重品です(-_-;)
その結果、食べた直後、もののみごとにひどくなりました。
「だから、言ったとおりでしょ?」と鬼の首でもとったように言いましたが、懲りたのか、その後二日間絶食してました(笑)
上海に行った時は、当然水道の水は飲みませんし、生ものも食べず、気をつけているのですが、かなりの確率でお腹にきます。
一家全滅だった時もありました。
病院で言われたのは、その土地の常在菌みたいなもので、そこに住んでいる人は大丈夫なのに、外部の人にだけかかるという類いのものらしいです。
茨城県の鹿島神宮に行った時のことですが、池みたいなところでご神水を汲めます。
カラのペットボトルを売っている売店で、「私たちは子どものころから飲んでるからなんでもないけど、飲む時は煮沸してくださいね」と言われました。
ホームページにも、書かれています。
ご神水で胃腸炎になったら、神様に文句を言いたくなりますね(笑)
海外でのことも、この神水も、いわゆる水が合わない、水あたりということなのでしょうね。(追記:ご神水は、お風呂に入れました)
先日娘も胃腸炎になり、39度以上の発熱、娘婿も感染しました。
どこからの感染かは不明ですが(時期的に私ではありません)、感染性胃腸炎は本当に猛威を振るっています。
沖縄の人やイヌイットなど、どこでも昔からの伝統食から現代的な食生活に移行してしまう傾向があるんですね。
最初にコロナが流行った時、日本人は外国人に比べあまり重症化しない(死亡率が低い)のは、日本人の食生活のおかげだという説がありました。
日本のどこの家庭でも食べている、和食中心の生活がいいということですね。
マクドナルドやミスドの長蛇の列を見ると、現代人の食生活を心配してしまいます。
私も年に数回は食べますが(笑)
EPAなどのお話、ありがとうございます。
血管内のプラークの説明もとてもわかりやすく、EPAの重要性を認識できました。
以前、魚肉ソーセージが非常によいということを聞いたことがあります。
それを思い出し、さっそく買ってきました。
「おさかなすきやね」、私も実行開始です(笑)
今日は、昼に納豆を食べたので、夜はワカメ・ちくわ(一応さかな)・シイタケ・エノキ・マイタケ・長ネギを炒め、バターをちょっぴり入れて、ポン酢で味付けしたものを作ります。
魚肉ソーセージはおやつにしました(笑)
陳皮の粉ですが、ずっとヨーグルトに入れ、混ぜて食べていました。
週一くらいなので、これからは毎日摂ろうと思ったのですが、乳製品の摂りすぎはよくないといいますので、スープやお味噌汁にでも入れようかなと考えました。
ここで、農園主さんが、「みかんの甘い風味と同時に粉山椒のような風味があって~~~」と書いていらしたのを思い出しました。
お料理にかけると、粉っぽく、均等に混ざらないと思い避けていたのですが、たまたま牛肉の佃煮を作ったので、振りかけて食べてみました。
もう3年以上食べていますが、初めて陳皮の粉の「味」がわかりました。
あ、こんな味だったのか~~と(笑)
ということで、ヨーグルトや汁物でなく、おかずにかけたりして、継続していくことにします。
「ギリギリのタイミングでこういった情報にたどりついたのも、ご縁があってのことだとおもいます」と書いてくださっていますが、それは私も同じで、プラスチックの薬を一生飲まなくてすみそうな情報、貴重なお話をこのタイミングで書いてくださり、ご縁を心より感謝しています。
こちらこそ、ありがとうございます。
そろそろ農閑期も終わりでしょうか。
忙しくなることと思いますので、ペースはくれぐれもご無理のないようにお願いします(*^。^*)
食べるものは薬ではないので、即効性はあまり期待できないかもしれませんが、徐々に改善されてくるのではないでしょうか。
身体の違和感や痛み、つらさがなくなってきたという実感の他、献血時の検査により数値でわかるというのは励みになりますね。
一週間の制限された食事で体調が戻ってきているということは、継続する意欲につながると思いますが、減量も食事制限もあまりストイックにならず、負担にならない程度で長く続けることが大事なのかもしれません。
絶食の事ですが。
今まで感染性の胃腸炎になったことが数回ありますが、ぜんぶ、上海から帰った時に限定されていました。
渡航していないのになったのは、今回が初めてです。
帰国直後、または帰国する最後の日から発症し、その都度病院へ行きましたが、一応検査はしても、結果が出るのはほぼ一週間後。
ビオフェルミンのような整腸剤しか処方されないので、治るまで神妙に待つしかありません(笑)
検査の結果は特に心配のあるものではなく、大腸菌によるもので、「渡航者感染症」と言われます。
どの医師も、「菌やウイルスを体外に出さないといけないので、下痢を止めてはだめ。水分は充分に摂り、絶食。食べたら治りが遅くなるし、症状がひどい時はお腹はすかない」と言います。
何度かそんなことを繰り返しているので、早く治したいなら絶食ということを、忠実に守りました(笑)
と言っても絶食のつらさはまったくなくて、医師の言うとおり、かなり良くなってこないとお腹はすきません。
今回、つらい真っ最中に、食べないとだめだよという人がいて、本当にイライラしました(笑)
説明するのもつらかったので、イライラマックスでした(笑)
その主人は、私から二日遅れて感染し、頭痛と嘔吐で、さすがに仕事は四日間行けませんでした。
半日ほどでいくらか落ち着いた時、何か食べると言い出しました。
食べないと仕事に行く体力がつかないという気持ちだったようです。
絶食しないと治らないと言ってるのに、どうしても食べるというので、しかたなく、おかゆにする?と聞いたところ、おかゆは食べたくないと、こともあろうにワンタンのカップ麺を作りだしました←年に一回くらい無性に食べたくなるので、一個だけストックしてある貴重品です(-_-;)
その結果、食べた直後、もののみごとにひどくなりました。
「だから、言ったとおりでしょ?」と鬼の首でもとったように言いましたが、懲りたのか、その後二日間絶食してました(笑)
上海に行った時は、当然水道の水は飲みませんし、生ものも食べず、気をつけているのですが、かなりの確率でお腹にきます。
一家全滅だった時もありました。
病院で言われたのは、その土地の常在菌みたいなもので、そこに住んでいる人は大丈夫なのに、外部の人にだけかかるという類いのものらしいです。
茨城県の鹿島神宮に行った時のことですが、池みたいなところでご神水を汲めます。
カラのペットボトルを売っている売店で、「私たちは子どものころから飲んでるからなんでもないけど、飲む時は煮沸してくださいね」と言われました。
ホームページにも、書かれています。
鹿島神宮では御手洗池の取水口より清水をくむことができますが、山水ですので必ず煮沸をしてから口にしてください。
ご神水で胃腸炎になったら、神様に文句を言いたくなりますね(笑)
海外でのことも、この神水も、いわゆる水が合わない、水あたりということなのでしょうね。(追記:ご神水は、お風呂に入れました)
先日娘も胃腸炎になり、39度以上の発熱、娘婿も感染しました。
どこからの感染かは不明ですが(時期的に私ではありません)、感染性胃腸炎は本当に猛威を振るっています。
沖縄の人やイヌイットなど、どこでも昔からの伝統食から現代的な食生活に移行してしまう傾向があるんですね。
最初にコロナが流行った時、日本人は外国人に比べあまり重症化しない(死亡率が低い)のは、日本人の食生活のおかげだという説がありました。
日本のどこの家庭でも食べている、和食中心の生活がいいということですね。
マクドナルドやミスドの長蛇の列を見ると、現代人の食生活を心配してしまいます。
私も年に数回は食べますが(笑)
EPAなどのお話、ありがとうございます。
血管内のプラークの説明もとてもわかりやすく、EPAの重要性を認識できました。
以前、魚肉ソーセージが非常によいということを聞いたことがあります。
それを思い出し、さっそく買ってきました。
「おさかなすきやね」、私も実行開始です(笑)
今日は、昼に納豆を食べたので、夜はワカメ・ちくわ(一応さかな)・シイタケ・エノキ・マイタケ・長ネギを炒め、バターをちょっぴり入れて、ポン酢で味付けしたものを作ります。
魚肉ソーセージはおやつにしました(笑)
陳皮の粉ですが、ずっとヨーグルトに入れ、混ぜて食べていました。
週一くらいなので、これからは毎日摂ろうと思ったのですが、乳製品の摂りすぎはよくないといいますので、スープやお味噌汁にでも入れようかなと考えました。
ここで、農園主さんが、「みかんの甘い風味と同時に粉山椒のような風味があって~~~」と書いていらしたのを思い出しました。
お料理にかけると、粉っぽく、均等に混ざらないと思い避けていたのですが、たまたま牛肉の佃煮を作ったので、振りかけて食べてみました。
もう3年以上食べていますが、初めて陳皮の粉の「味」がわかりました。
あ、こんな味だったのか~~と(笑)
ということで、ヨーグルトや汁物でなく、おかずにかけたりして、継続していくことにします。
「ギリギリのタイミングでこういった情報にたどりついたのも、ご縁があってのことだとおもいます」と書いてくださっていますが、それは私も同じで、プラスチックの薬を一生飲まなくてすみそうな情報、貴重なお話をこのタイミングで書いてくださり、ご縁を心より感謝しています。
こちらこそ、ありがとうございます。
そろそろ農閑期も終わりでしょうか。
忙しくなることと思いますので、ペースはくれぐれもご無理のないようにお願いします(*^。^*)
2025年3月10日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
ウイルス性胃腸炎、ほんとうに大変だったとおもいます。
ぼくもふだんから腸のトラブルを抱えているので、おなかが痛いときのつらさはわかるつもりですが、絶食4日間は病院の指示などでなく、ご自身の意志でなされたのでしょうか。
だとしたら、すごいことです。
ぼくの場合は、よほどでないと食い気が勝ってしまいますので(笑)
先日から海藻やきのこと、繊維質のつよい食べ物ばかり紹介しましたが、どちらも少量でじゅうぶん効果がある食材ですから、胃腸に負担がかからないように、すこしずつ長く続けてくださいね。
五島三菜、海藻と野菜で、しかも乾物なので日持ちも効いて、パーフェクトですね。
五島列島は椿油で練った乾うどんも有名ですが、決して大きいとはいえない散り散りになった島々の集合体の中で、これほど洗練された伝統食文化が生まれるのは、ちょっとめずらしいとおもいます。
五島三菜とキノコのお料理は、ほんとうにいうことなしの健康食です。
先日の情報で終わりだと言ったはずなのに、あれからさらに調べて、とうとう行きつくところまで行った最後の情報をひとつだけ追加させてください(笑)
血栓のもとになるのは血管プラークなんですが、このプラークが破裂しないように安定化させる、EPAという物質があります。
よくDHA・EPAというサプリメントで販売されているのでご存知だとはおもうんですが、青魚に特に多く含まれています。
EPAは医薬品にもなっていて、血栓症の治療などにもつかわれるそうです。
血管内のプラーク(脂肪の垢)が破裂すると、血液がこれを傷と勘違いして、血管内にかさぶたをつくってしまいます。
これが血栓なんですが、EPAには、このプラークが破裂しないように安定させてくれる作用があるそうな。
EPA自体は油なので、いわば「油をもって油を制す」みたいな感じでしょうか。
体内の脂質をEPAに置き換えることで、血管内のプラークを安定化。
しかも、血管内で盛り上がったプラークの壁を、なだらかにして血液を通りやすくしてくれるといいます。
納豆はできてしまった血栓を溶かしてくれる作用がありますが、EPAはそもそも血栓ができにくい状態をつくってくれる、という作用があるようです。
むかしはエスキモーと呼んでいましたが、北極圏の先住民であるイヌイットは、アザラシやセイウチなどの海獣を狩って食べていました。
農作物がとれる土地柄ではありませんから肉食でしたが、不思議なことにヨーロッパのデンマークと比較すると、心臓病など血液疾患による死亡率は非常に少なかったそうです。
そこで海獣の肉の組成を調べてみると、魚類を主食にしているため、肉に魚油(DHAやEPA)が豊富に含まれていました。
さらにイヌイットの血液を調べると、やはり非常にEPAが多かったらしいんです。
古くからイヌイットはケガをすると血が止まりにくかったともいいます。
つまり血がサラサラだったんですね。
EPAには血小板凝集を防ぐ作用(かさぶたをつくるのを防ぐ作用)もあるといいます。
しかしアザラシやセイウチは海獣ですから、いくら魚を食べているとはいえ、肉の組成には飽和脂肪酸もたっぷり含まれています。
この飽和脂肪酸による血栓症リスクを上書きしてくれるくらい、不飽和脂肪酸の血液疾患予防の効果が大きいということですね。
この研究は1970年ごろのもので、その後イヌイットも現代的な食生活をするようになったみたいですから、いまはふつうに心臓病のイヌイットもいることでしょう。
EPAはいわゆるオメガ3脂肪酸といわれる部類の油になるんですが、おなじオメガ3脂肪酸の仲間にはアマニ油やエゴマ油があります。
またくるみに含まれる脂肪分もオメガ3脂肪酸です。
これらも血液をサラサラにする作用があるといいますから、摂取する油を置き換えることで、コレステロールによる血液疾患のリスクを下げることができるようです。
ただ、オメガ3脂肪酸は酸化しやすく、酸化すると毒性を帯びるという特徴がありますから、新鮮なものを摂取するのがよいようですね。
ところで、血液疾患の予防食を促進するための「おさかなすきやね」という標語があるそうです(笑)
お……お茶
さ……さかな
か……海藻
な……納豆
す……酢
き……きのこ
や……やさい
ね……ねぎ類
このリストをみていると、日本の伝統食がいかに健康食だったかを考えさせられてしまいます。
と、ここまで書いたところで正直に言いますが、前回ぼくが返信してからなので一週間ほど前、心臓に違和感をおぼえました。
おそらく以前からの血栓症の波状攻撃が心臓にもやってきたようで、もはや進退窮まりました。
これからのぼくの食生活は、もう人生を通して「おさかなすきやね」になっていきそうです(笑)
この一週間、かなり制限した食事をしているんですが、体調はかなり戻ってきました。
これからは一年ほどかけて減量します。
痩せること自体が、血栓症予防と心臓への負担を減らすようですから。
かなり痩せにゃならんのですが、背水の陣ですから、なんとかなりそうな気がします。
なにせ、肉を食べるのが怖くなっています(笑)
しかしここしばらく、一連の血管の健康の話をギズモさんに向けてさせていただいていたおかげで、ぼく自身にも知識がついて、命が助かったとおもっています。
特にEPAの重要性、それからこれは極端なので言わなかったんですが、脂肪の摂りすぎはどんなに健康によいとわれるものでも血栓症になりうるという情報を得て、そこからいまはかなり徹底した脂肪制限をしています。
ギリギリのタイミングでこういった情報にたどりついたのも、ご縁あってのことだとおもいます。ありがとうございました。
というわけで、結局今回もカラダの話になってしまいました。
次回は先に予告しておきますが、以前のギズモさんの、
「当時の国学者の研究がなければ、いまだに徳川のような政治体制が続いており、仏教が主流となり、天皇制にはならなかったということもあるのかもしれません。」
というお話から、話を広げさせていただこうとおもっています。
ぼくもふだんから腸のトラブルを抱えているので、おなかが痛いときのつらさはわかるつもりですが、絶食4日間は病院の指示などでなく、ご自身の意志でなされたのでしょうか。
だとしたら、すごいことです。
ぼくの場合は、よほどでないと食い気が勝ってしまいますので(笑)
先日から海藻やきのこと、繊維質のつよい食べ物ばかり紹介しましたが、どちらも少量でじゅうぶん効果がある食材ですから、胃腸に負担がかからないように、すこしずつ長く続けてくださいね。
五島三菜、海藻と野菜で、しかも乾物なので日持ちも効いて、パーフェクトですね。
五島列島は椿油で練った乾うどんも有名ですが、決して大きいとはいえない散り散りになった島々の集合体の中で、これほど洗練された伝統食文化が生まれるのは、ちょっとめずらしいとおもいます。
五島三菜とキノコのお料理は、ほんとうにいうことなしの健康食です。
先日の情報で終わりだと言ったはずなのに、あれからさらに調べて、とうとう行きつくところまで行った最後の情報をひとつだけ追加させてください(笑)
血栓のもとになるのは血管プラークなんですが、このプラークが破裂しないように安定化させる、EPAという物質があります。
よくDHA・EPAというサプリメントで販売されているのでご存知だとはおもうんですが、青魚に特に多く含まれています。
EPAは医薬品にもなっていて、血栓症の治療などにもつかわれるそうです。
血管内のプラーク(脂肪の垢)が破裂すると、血液がこれを傷と勘違いして、血管内にかさぶたをつくってしまいます。
これが血栓なんですが、EPAには、このプラークが破裂しないように安定させてくれる作用があるそうな。
EPA自体は油なので、いわば「油をもって油を制す」みたいな感じでしょうか。
体内の脂質をEPAに置き換えることで、血管内のプラークを安定化。
しかも、血管内で盛り上がったプラークの壁を、なだらかにして血液を通りやすくしてくれるといいます。
納豆はできてしまった血栓を溶かしてくれる作用がありますが、EPAはそもそも血栓ができにくい状態をつくってくれる、という作用があるようです。
むかしはエスキモーと呼んでいましたが、北極圏の先住民であるイヌイットは、アザラシやセイウチなどの海獣を狩って食べていました。
農作物がとれる土地柄ではありませんから肉食でしたが、不思議なことにヨーロッパのデンマークと比較すると、心臓病など血液疾患による死亡率は非常に少なかったそうです。
そこで海獣の肉の組成を調べてみると、魚類を主食にしているため、肉に魚油(DHAやEPA)が豊富に含まれていました。
さらにイヌイットの血液を調べると、やはり非常にEPAが多かったらしいんです。
古くからイヌイットはケガをすると血が止まりにくかったともいいます。
つまり血がサラサラだったんですね。
EPAには血小板凝集を防ぐ作用(かさぶたをつくるのを防ぐ作用)もあるといいます。
しかしアザラシやセイウチは海獣ですから、いくら魚を食べているとはいえ、肉の組成には飽和脂肪酸もたっぷり含まれています。
この飽和脂肪酸による血栓症リスクを上書きしてくれるくらい、不飽和脂肪酸の血液疾患予防の効果が大きいということですね。
この研究は1970年ごろのもので、その後イヌイットも現代的な食生活をするようになったみたいですから、いまはふつうに心臓病のイヌイットもいることでしょう。
EPAはいわゆるオメガ3脂肪酸といわれる部類の油になるんですが、おなじオメガ3脂肪酸の仲間にはアマニ油やエゴマ油があります。
またくるみに含まれる脂肪分もオメガ3脂肪酸です。
これらも血液をサラサラにする作用があるといいますから、摂取する油を置き換えることで、コレステロールによる血液疾患のリスクを下げることができるようです。
ただ、オメガ3脂肪酸は酸化しやすく、酸化すると毒性を帯びるという特徴がありますから、新鮮なものを摂取するのがよいようですね。
ところで、血液疾患の予防食を促進するための「おさかなすきやね」という標語があるそうです(笑)
お……お茶
さ……さかな
か……海藻
な……納豆
す……酢
き……きのこ
や……やさい
ね……ねぎ類
このリストをみていると、日本の伝統食がいかに健康食だったかを考えさせられてしまいます。
と、ここまで書いたところで正直に言いますが、前回ぼくが返信してからなので一週間ほど前、心臓に違和感をおぼえました。
おそらく以前からの血栓症の波状攻撃が心臓にもやってきたようで、もはや進退窮まりました。
これからのぼくの食生活は、もう人生を通して「おさかなすきやね」になっていきそうです(笑)
この一週間、かなり制限した食事をしているんですが、体調はかなり戻ってきました。
これからは一年ほどかけて減量します。
痩せること自体が、血栓症予防と心臓への負担を減らすようですから。
かなり痩せにゃならんのですが、背水の陣ですから、なんとかなりそうな気がします。
なにせ、肉を食べるのが怖くなっています(笑)
しかしここしばらく、一連の血管の健康の話をギズモさんに向けてさせていただいていたおかげで、ぼく自身にも知識がついて、命が助かったとおもっています。
特にEPAの重要性、それからこれは極端なので言わなかったんですが、脂肪の摂りすぎはどんなに健康によいとわれるものでも血栓症になりうるという情報を得て、そこからいまはかなり徹底した脂肪制限をしています。
ギリギリのタイミングでこういった情報にたどりついたのも、ご縁あってのことだとおもいます。ありがとうございました。
というわけで、結局今回もカラダの話になってしまいました。
次回は先に予告しておきますが、以前のギズモさんの、
「当時の国学者の研究がなければ、いまだに徳川のような政治体制が続いており、仏教が主流となり、天皇制にはならなかったということもあるのかもしれません。」
というお話から、話を広げさせていただこうとおもっています。
2025年3月5日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
出典のURLまで書いていただき、ありがとうございます。
出典を読んだだけでは読みにくくわかりにくい情報(気が遠くなりそうでした(笑))を、かなりかみ砕いて書いてくださったので、す~~っと理解することができ、おもしろく読ませていただきました。
おもしろく、という言い方は失礼にあたるかもしれませんが、それだけ興味を持ってひきこまれるように読めました。
あらためて、キノコと海藻を食べることの重要性を認識しました。
今まで、切り干し大根やヒジキを使い、油揚げやさつま揚げ、ちくわなどをプラスした煮物をたまに作っていましたが、最近おもしろい乾物を見つけました。
「五島三菜」は、大根・人参・ひじきの三種類を干したものですが、他にも、ひじきと訂正:干したごぼうのミックスなども売ってます。
これとキノコを煮て、常備菜にしようと、買いだめしました(笑)←売っているところが限られているので。
ワカメは、ポン酢で食べたり、お味噌汁もいいですね。
胆汁酸吸着レジンのお話、びっくりです。
コレステロール値が下がっていなければ、この「プラスチック」を一生飲めと言われたわけですね・・・。
以前調べたらかなり副作用が多い薬だったので、薬に弱い私は飲まないと決めていましたが、樹脂(プラスチック)と聞いて、ますます飲む気はありません。
海藻、キノコの他、ココア、納豆、大豆、こんにゃくだったら、継続して摂れますし、コレステロール値のみならず、身体にいいに間違いないでしょう。
沖縄の食べ物のお話も、ためになりました。
沖縄料理というと、ゴーヤチャンプルーは時々作りますが、クーブイリチー、クーブジューシーは知りませんでした。
時々、じゅーしー、という豚肉の混ぜご飯の素のようなものは見かけますが、昆布料理もあったんですね。
薩摩藩が中国への輸出品として北海道から昆布を取り寄せたというのも、実に興味をひくお話です。
豚バラ・ニンジン・刻み昆布・豆腐の炒め物、作ってみます。
刻み昆布は、塩昆布やワカメでも代用できそうですね。
お書きになっていらっしゃるように、野菜、きのことお肉を塩昆布で炒めたクーブイリチーに陳皮パウダーで不老長寿。
同感です(笑)
スパムは大好きで、ポーク卵はたまに作ります。
スパムと卵を焼くだけですが、とってもおいしいんですよね。
ハムやウインナ、スパムのような加工肉は身体に悪いといいますが、身体に悪いものほどおいしい、のかもしれません(笑)
今回の記事でいちばん驚いたのは、血液検査の結果から、多血症にたどりついたということでした。
これはすごい発見だったと思います。
血栓症予防にも、キノコや海藻、野菜、陳皮パウダー、納豆などに特効があるようですし、食生活で改善されれば何よりです。
民間療法の延長と書いていらっしゃいますが、とんでもない。
立派な根拠のある、役立つお話をありがとうございました。
きちんと実行して、よりよい健康体質を作るよう努めます。
実は2月18日に、ウィルス性胃腸炎にかかりました。
すごく流行っているとは聞いており、知人もなったりしていましたが、まさかの感染でした。
食中毒ではなく、風邪が胃腸にきたということのようですが、2日間、眠れないほど頻繁にお腹をこわし、胃の違和感もありました。
熱が出る人が多いようですが、頭痛はあったものの、熱はでませんでした。
4日間の絶食を経て、復活するまで一週間かかりました。
インフルエンザが下火になってからウイルス性胃腸炎が大流行し、誰かがどこかでウイルスを撒いているのでは、と疑いたくなります(笑)
土井善治(訂正:善晴)さんですが、民藝とも関りがあるようですね。
民藝と言えば、立春に宇都宮の「栃木県立美術館」に行った時のことです。
展示室のひとつに、柳宗悦の息子、柳宗理のデザインした椅子が一脚ありました。
それも、監視員の座る折りたたみ椅子の隣に置かれていたので、展示品とは思わず、うっかり座るところでした(笑)
あまりにヒマすぎて、監視員もいなかったもので、勘違いしてしまいました。
私、この「監視員」を、ずっと「学芸員」と思っていましたが、監視員なんですね。
京都の龍谷ミュージアムも人が少なく私だけだったのですが、バッグからシャーペンを出してメモしようとしたら、部屋の隅から飛んできて「鉛筆しか使えません」と、鉛筆を渡してくれました。
シャーペンなんですけど、と言い訳するのも面倒だったので、謝ってお借りしました。
数年前、金沢の「石川県立美術館」に行った時も私ひとりだったのですが、展示室が多いんです。
私が部屋を移動するたびに、監視員の女性がついてきて椅子に座るのですが(追記・監視員はおひとりだったので、私と一緒に移動していました)、なんだか申し訳なくてゆっくり鑑賞してしまいました(笑)
数日前、豚ひき肉としいたけとタマネギのみじん切りを甘辛く炒めたものを作ってみました。
多めに作って冷凍しましたが、オムレツにのせてもよさそうですね。
胃腸もほぼ本調子に戻りましたので、張り切ってキノコや海藻を食べることにします(笑)
こちらはひな祭りの日にまさかの雪が降りました。
翌日もパラパラで、積もりませんが、とっても寒かったです。
まだしばらくは寒そうですが、風邪などひかないよう、お気をつけくださいね。
出典を読んだだけでは読みにくくわかりにくい情報(気が遠くなりそうでした(笑))を、かなりかみ砕いて書いてくださったので、す~~っと理解することができ、おもしろく読ませていただきました。
おもしろく、という言い方は失礼にあたるかもしれませんが、それだけ興味を持ってひきこまれるように読めました。
あらためて、キノコと海藻を食べることの重要性を認識しました。
今まで、切り干し大根やヒジキを使い、油揚げやさつま揚げ、ちくわなどをプラスした煮物をたまに作っていましたが、最近おもしろい乾物を見つけました。
「五島三菜」は、大根・人参・ひじきの三種類を干したものですが、他にも、ひじきと訂正:干したごぼうのミックスなども売ってます。
これとキノコを煮て、常備菜にしようと、買いだめしました(笑)←売っているところが限られているので。
ワカメは、ポン酢で食べたり、お味噌汁もいいですね。
胆汁酸吸着レジンのお話、びっくりです。
コレステロール値が下がっていなければ、この「プラスチック」を一生飲めと言われたわけですね・・・。
以前調べたらかなり副作用が多い薬だったので、薬に弱い私は飲まないと決めていましたが、樹脂(プラスチック)と聞いて、ますます飲む気はありません。
海藻、キノコの他、ココア、納豆、大豆、こんにゃくだったら、継続して摂れますし、コレステロール値のみならず、身体にいいに間違いないでしょう。
沖縄の食べ物のお話も、ためになりました。
沖縄料理というと、ゴーヤチャンプルーは時々作りますが、クーブイリチー、クーブジューシーは知りませんでした。
時々、じゅーしー、という豚肉の混ぜご飯の素のようなものは見かけますが、昆布料理もあったんですね。
薩摩藩が中国への輸出品として北海道から昆布を取り寄せたというのも、実に興味をひくお話です。
豚バラ・ニンジン・刻み昆布・豆腐の炒め物、作ってみます。
刻み昆布は、塩昆布やワカメでも代用できそうですね。
お書きになっていらっしゃるように、野菜、きのことお肉を塩昆布で炒めたクーブイリチーに陳皮パウダーで不老長寿。
同感です(笑)
スパムは大好きで、ポーク卵はたまに作ります。
スパムと卵を焼くだけですが、とってもおいしいんですよね。
ハムやウインナ、スパムのような加工肉は身体に悪いといいますが、身体に悪いものほどおいしい、のかもしれません(笑)
今回の記事でいちばん驚いたのは、血液検査の結果から、多血症にたどりついたということでした。
これはすごい発見だったと思います。
血栓症予防にも、キノコや海藻、野菜、陳皮パウダー、納豆などに特効があるようですし、食生活で改善されれば何よりです。
民間療法の延長と書いていらっしゃいますが、とんでもない。
立派な根拠のある、役立つお話をありがとうございました。
きちんと実行して、よりよい健康体質を作るよう努めます。
実は2月18日に、ウィルス性胃腸炎にかかりました。
すごく流行っているとは聞いており、知人もなったりしていましたが、まさかの感染でした。
食中毒ではなく、風邪が胃腸にきたということのようですが、2日間、眠れないほど頻繁にお腹をこわし、胃の違和感もありました。
熱が出る人が多いようですが、頭痛はあったものの、熱はでませんでした。
4日間の絶食を経て、復活するまで一週間かかりました。
インフルエンザが下火になってからウイルス性胃腸炎が大流行し、誰かがどこかでウイルスを撒いているのでは、と疑いたくなります(笑)
土井善治(訂正:善晴)さんですが、民藝とも関りがあるようですね。
民藝と言えば、立春に宇都宮の「栃木県立美術館」に行った時のことです。
展示室のひとつに、柳宗悦の息子、柳宗理のデザインした椅子が一脚ありました。
それも、監視員の座る折りたたみ椅子の隣に置かれていたので、展示品とは思わず、うっかり座るところでした(笑)
あまりにヒマすぎて、監視員もいなかったもので、勘違いしてしまいました。
私、この「監視員」を、ずっと「学芸員」と思っていましたが、監視員なんですね。
京都の龍谷ミュージアムも人が少なく私だけだったのですが、バッグからシャーペンを出してメモしようとしたら、部屋の隅から飛んできて「鉛筆しか使えません」と、鉛筆を渡してくれました。
シャーペンなんですけど、と言い訳するのも面倒だったので、謝ってお借りしました。
数年前、金沢の「石川県立美術館」に行った時も私ひとりだったのですが、展示室が多いんです。
私が部屋を移動するたびに、監視員の女性がついてきて椅子に座るのですが(追記・監視員はおひとりだったので、私と一緒に移動していました)、なんだか申し訳なくてゆっくり鑑賞してしまいました(笑)
数日前、豚ひき肉としいたけとタマネギのみじん切りを甘辛く炒めたものを作ってみました。
多めに作って冷凍しましたが、オムレツにのせてもよさそうですね。
胃腸もほぼ本調子に戻りましたので、張り切ってキノコや海藻を食べることにします(笑)
こちらはひな祭りの日にまさかの雪が降りました。
翌日もパラパラで、積もりませんが、とっても寒かったです。
まだしばらくは寒そうですが、風邪などひかないよう、お気をつけくださいね。
2025年3月1日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
コレステロールという話から、調子に乗って先走ってしまいました。
そして今回もずいぶん調子に乗ってしまいました(笑)
が、医療的な知識はない人間ですから、あくまで民間療法の延長の、眉唾物の情報だとおもってお読みくださいね。
相変わらずコレステロールについて調べていました。
海藻、キノコ、これらふたつの複合多糖類の機能性がすごい、ということは以前述べたとおりです。
血中脂質を排出し、一部の複合多糖類は有意な抗がん作用を示し、抗アレルギー作用もあり、血糖値を下げる。
海藻もキノコも、一部の薬に匹敵するレベルで作用する、天然の薬効を備えているようです。
体の中の脂肪にはいろんな種類があって、これは重要な働きをするんですが、中にはわるさをするのもあります。
中でも血管を詰まらせてしまうのが悪玉コレステロールで、LDLコレステロール(軽比重コレステロール)といわれています。
血管に対してわるさをしない善玉コレステロールはHDLコレステロール(高比重コレステロール)ですね。
コレステロールは3割ほどが食事から摂取され、7割は肝臓で合成されるそうです。
ところで、肝臓はコレステロールを利用して胆汁酸をつくります。
われわれがコレステロールと呼んでいるのは、脂肪のかたちをしたホルモンです。
脂肪ですから、コレステロールのカロリーは油とおなじ1グラム9kcalです。
これはかならずしも悪者ではなくて、食べものとして入ってきた脂肪を乳化させて吸収しやすいカタチに変える作用があります。
なので、コレステロールが極端に不足していると、食べた脂質をうまく消化できなくなってしまいます。
胆嚢を切除する手術をすると脂が消化できなくなるのはこのためですね。
しかし、どうやらこの胆汁酸がコレステロール低減のキーワードにもなるようです。
胆汁酸は腸で90%以上再吸収されて、肝臓に戻って再利用されます。
「腸肝循環」というんですが、こうやって再利用されてしまうと、あたらしくコレステロールから胆汁酸をつくる必要がなくなってしまいます。
そこで医療分野では胆汁酸吸着レジンという、胆汁酸を吸着してそのまま排泄してしまう薬を出しているそうです。
これを飲めば、胆汁酸が吸着されて排泄されるので、肝臓はあたらしくコレステロールを利用して胆汁酸をつくるようになります。
胆汁酸吸着レジンの成分は、陰イオン交換樹脂という、つまり樹脂(プラスチック)です(笑)
これを飲んでると、結果的に体内のコレステロール値は下がるそうです。
では薬に頼らずに胆汁酸を吸着する食材というと、ここで海藻やキノコが出てくるんですね。
ほかにも、
ココアに含まれるリグニン、
納豆など大豆食品、
杜仲茶、
こんにゃく、
と、胆汁酸を排泄してくれる食材はたくさんありました。
ちなみに大麦(押し麦やオートミール)の場合は、β-グルカン(複合多糖類)が豊富なので胆汁酸を吸着する作用もあるんですが、同時に胆汁酸を吸収しやすくする機能もあるようで、こういうのは調べているとおもしろいですね。
では、われわれはいったいどれくらいのコレステロールを体に含んでいるんでしょうか。
調べてみると、健康な成人ではおよそ140gなんだそうです。
たった140g。
体重60kg、体脂肪が20%の人の場合、体内には12kgの脂肪を蓄えているわけですから、その中の140gというと、とても少ない印象です。
前から不思議だったんですが、たとえばたらこや鶏肝は脂質が少ない食材なんですが、コレステロールは高いといわれます。
どうして脂質が少ないのにコレステロールが高いんだろうとおもっていたんですが、飽和脂肪酸が多い食材はコレステロールの合成をうながすのだそうで、結果的に体内のコレステロールが過剰になるのだそうです。
このコレステロール、毎日140gのうち1%が代謝されるのだといいます。
毎日1.4gは、生きているだけで自動的につかわれているということですね。
そうすると、口から摂取する飽和脂肪酸を避けて、海藻やきのこを毎日すこしずつ食べて胆汁酸を排出すれば、コレステロール値は下がっていくはずです。
まあ、数値が伴わなくても、海藻やキノコや純ココア、こんにゃくや納豆を食べて、健康的な生活でないはずがありません(笑)
ところでギズモさんは、土井善晴さんをあげておられました。
あの方は京都弁ではっきりしたことを言う料理研究家ですよね(笑)
ぼくもよくテレビでおみかけしますが、料理はシンプルながらも勘どころを心得ていて、腹の中は頑固者。
伝統食を大事にされているという印象です。
伝統食というと、沖縄はむかしは圧倒的な長寿を誇っていました。
これは伝統食が寄与していたのではないかとおもいます。
沖縄は昭和の間は全国でもトップクラスの長寿県でした。
しかし平成の中盤くらいからはどんどん順位を落として、いまは下から数えるほうが早いくらいです。
もちろん、昭和のころから平均寿命は全国的にどんどん伸びています。
これは医療の発達が背景にあるんですが、沖縄の場合は、食習慣の欧米化のあおりを強く受けており、伝統食を食べる機会が減っているようです。
沖縄では古くから、海藻料理がよく用いられてきました。
昆布料理だと、クーブイリチー、クーブジューシーが思い浮かびます。
クーブイリチー(昆布の炒め物)は、刻み昆布に豚バラにニンジンや豆腐などを炒め物にしたものです。
クーブジューシー(昆布ご飯)も、刻み昆布に豚バラとニンジンなどで炊き込みご飯にします。
脂のつよい豚肉と昆布を合わせることで、脂質を摂取しながらコレステロールは排出する、合理的な食事だとおもいます。
昆布は沖縄ではとれないのですが、薩摩藩が中国への輸出品として昆布を北海道から取り寄せました。
それが琉球王朝に持ち込まれて検品され、一部は王朝へ渡り、そこで落第した品質のものが庶民に分け与えられたらしいんです。
そのため沖縄の昆布料理は刻み昆布が多いといいます。
また沖縄では「アーサ」(ヒトエグサ)という海藻が常食されていたそうです。
アーサ、つまりアオサですね(笑)
島豆腐とアーサの味噌汁をアーサ汁といい、アーサごはん、アーサうどん、アーサそばなど、ともかく日常料理に利用されていたようです。
しかし現在の沖縄では、昆布の消費量は激減しています。
平成に入ってから昆布が食べられなくなってきたそうです。
米軍基地があることから、欧米食、それも加工肉の食文化が一般に普及しました。
ハンバーガー、スパム、そしてステーキハウスが乱立し、県民も経済的に豊かになったことで、こういった食事に偏るようになっているようです。
これらの要因と平均寿命の伸び悩みの時期が一致するということは、やはり相関関係があるようにおもえます。
では日本の本土の伝統健康食はというと、ギズモさんがおっしゃるとおりで、やっぱり味噌汁なんだとおもいます。
わかめのお味噌汁をベースに、豆腐、野菜。
しかし日本人の場合、沖縄のように豚肉を食べる文化が江戸時代以前にはありませんでした。
肉を食べないうえに、江戸市中ではみんな白米を食べるものだから、肉やぬかに含まれるビタミンBが不足して、脚気で死ぬ者が多くいました。
魚くらい食べればよいのに、肉食そのものを戒めていた人も多くいましたし、毎日食べるとなるとやっぱり食費がかさむので、なかなか手が出ない家も多かったのでしょう。
田舎ではみんな玄米を食べていたのですが、白米を食べている江戸市中に多い病だったことから、江戸患いといわれていたそうですね。
明治に入ってからもまだ脚気がビタミンB不足が原因だとわかっておらず、日清・日露戦争では3万人以上が死んだといいます。
しかしそれはひっくり返していえば、当時の日本人が脂質の少ない(少なすぎるくらいの)伝統食を食べていたということでもあります。
塩昆布で花粉症が軽かった、というのは、いま改めてうかがうと、非常に参考になります。
野菜、きのことお肉を塩昆布で炒めたクーブイリチーに、最後に陳皮パウダーをひと振りすれば、不老長寿になれるような気さえします(笑)
と、ここまで書いたところで、ちょっとぼくのカラダについてわかったことがあります。
というのも、2/16に献血をして、2/25に血液検査の通知がきたんです。
それで、「次の献血は5月なんですが、海藻やキノコ、陳皮パウダーを積極的に摂取して、コレステロール値がどのように変化したか、お知らせできるとおもいます。」
と書いて話をしめくくろうとおもっていました。
ところが、どうも血液検査の結果をみても、ぼくのコレステロール値は高めではあるものの、ふつうなんです。
ただ、赤血球数やヘモグロビン濃度、ヘマトクリット値が、男性で上限ギリギリ、女性だったらオーバーしてる値でした。
どうしていままで気が付かなかったのか不思議なんですが、これがなにを意味してるかというと、多血症です。
多血症は血液中の赤血球が異常に増加する病気で、ぼくの数値だと異常の手前ギリギリといったところです。
赤血球を減らす医学的な治療はあまりないそうで、瀉血をするか、一般的な血栓症予防に努めるとあります。
血液が常に濃い状態だと、血流障害が起きやすく、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高まるんだそうです。
つまり。
いっしょうけんめい調べたんですが、ぼくの血栓はコレステロールが原因じゃなかったようです(笑)
もともと血が濃いから、若いころ(あのときは痩せていました)にも深部静脈血栓症を患い、いまもやたらと血栓に悩まされていたのか、と納得。
とりあえず、鉄分の摂取をひかえたり、年3回の献血に参加したりで、様子をみてみようとおもいます。
しかしせっかく調べたわけですから、今後も海藻やキノコ、うちでとれた野菜、ギズモさんにいただいた陳皮パウダーを利用しながら、揚げ物をやめて健康維持を図ってみようとおもいます。
あんみつの寒天。いいですよね。あんみつなら永遠に食べられます。
なんだかぼく個人の話で右往左往してしまいましたが、お付き合いいただいてありがとうございました。
出雲大社のお福分けの写真をいただいたのに、お礼も言わずすみませんでした。
次回は、神様の話をあらためて続けさせていただこうとおもいます(笑)
【今回参考にしたURL】
海藻の抗アレルギー成分に季節変動があり、夏から秋に多いことを発見
http://www.fra.affrc.go.jp/pressrelease/...
海藻由来の水溶性食物繊維の化学構造と薬理学的機能
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjd...
脂質と脂肪酸のはなし
https://www.caa.go.jp/policies/policy/fo...
海藻アカモクの特徴と食品利用
https://libwww.cc.it-hiroshima.ac.jp/lib...
機能性素材としてのアルギン酸カルシウム
https://www.kimica.jp/pdf/catalog/functi...
きのこの多機能性を科学する
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jwp...
ヒトにおけるわかめ摂取が食後脂質代謝に与える影響
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsn...
そして今回もずいぶん調子に乗ってしまいました(笑)
が、医療的な知識はない人間ですから、あくまで民間療法の延長の、眉唾物の情報だとおもってお読みくださいね。
相変わらずコレステロールについて調べていました。
海藻、キノコ、これらふたつの複合多糖類の機能性がすごい、ということは以前述べたとおりです。
血中脂質を排出し、一部の複合多糖類は有意な抗がん作用を示し、抗アレルギー作用もあり、血糖値を下げる。
海藻もキノコも、一部の薬に匹敵するレベルで作用する、天然の薬効を備えているようです。
体の中の脂肪にはいろんな種類があって、これは重要な働きをするんですが、中にはわるさをするのもあります。
中でも血管を詰まらせてしまうのが悪玉コレステロールで、LDLコレステロール(軽比重コレステロール)といわれています。
血管に対してわるさをしない善玉コレステロールはHDLコレステロール(高比重コレステロール)ですね。
コレステロールは3割ほどが食事から摂取され、7割は肝臓で合成されるそうです。
ところで、肝臓はコレステロールを利用して胆汁酸をつくります。
われわれがコレステロールと呼んでいるのは、脂肪のかたちをしたホルモンです。
脂肪ですから、コレステロールのカロリーは油とおなじ1グラム9kcalです。
これはかならずしも悪者ではなくて、食べものとして入ってきた脂肪を乳化させて吸収しやすいカタチに変える作用があります。
なので、コレステロールが極端に不足していると、食べた脂質をうまく消化できなくなってしまいます。
胆嚢を切除する手術をすると脂が消化できなくなるのはこのためですね。
しかし、どうやらこの胆汁酸がコレステロール低減のキーワードにもなるようです。
胆汁酸は腸で90%以上再吸収されて、肝臓に戻って再利用されます。
「腸肝循環」というんですが、こうやって再利用されてしまうと、あたらしくコレステロールから胆汁酸をつくる必要がなくなってしまいます。
そこで医療分野では胆汁酸吸着レジンという、胆汁酸を吸着してそのまま排泄してしまう薬を出しているそうです。
これを飲めば、胆汁酸が吸着されて排泄されるので、肝臓はあたらしくコレステロールを利用して胆汁酸をつくるようになります。
胆汁酸吸着レジンの成分は、陰イオン交換樹脂という、つまり樹脂(プラスチック)です(笑)
これを飲んでると、結果的に体内のコレステロール値は下がるそうです。
では薬に頼らずに胆汁酸を吸着する食材というと、ここで海藻やキノコが出てくるんですね。
ほかにも、
ココアに含まれるリグニン、
納豆など大豆食品、
杜仲茶、
こんにゃく、
と、胆汁酸を排泄してくれる食材はたくさんありました。
ちなみに大麦(押し麦やオートミール)の場合は、β-グルカン(複合多糖類)が豊富なので胆汁酸を吸着する作用もあるんですが、同時に胆汁酸を吸収しやすくする機能もあるようで、こういうのは調べているとおもしろいですね。
では、われわれはいったいどれくらいのコレステロールを体に含んでいるんでしょうか。
調べてみると、健康な成人ではおよそ140gなんだそうです。
たった140g。
体重60kg、体脂肪が20%の人の場合、体内には12kgの脂肪を蓄えているわけですから、その中の140gというと、とても少ない印象です。
前から不思議だったんですが、たとえばたらこや鶏肝は脂質が少ない食材なんですが、コレステロールは高いといわれます。
どうして脂質が少ないのにコレステロールが高いんだろうとおもっていたんですが、飽和脂肪酸が多い食材はコレステロールの合成をうながすのだそうで、結果的に体内のコレステロールが過剰になるのだそうです。
このコレステロール、毎日140gのうち1%が代謝されるのだといいます。
毎日1.4gは、生きているだけで自動的につかわれているということですね。
そうすると、口から摂取する飽和脂肪酸を避けて、海藻やきのこを毎日すこしずつ食べて胆汁酸を排出すれば、コレステロール値は下がっていくはずです。
まあ、数値が伴わなくても、海藻やキノコや純ココア、こんにゃくや納豆を食べて、健康的な生活でないはずがありません(笑)
ところでギズモさんは、土井善晴さんをあげておられました。
あの方は京都弁ではっきりしたことを言う料理研究家ですよね(笑)
ぼくもよくテレビでおみかけしますが、料理はシンプルながらも勘どころを心得ていて、腹の中は頑固者。
伝統食を大事にされているという印象です。
伝統食というと、沖縄はむかしは圧倒的な長寿を誇っていました。
これは伝統食が寄与していたのではないかとおもいます。
沖縄は昭和の間は全国でもトップクラスの長寿県でした。
しかし平成の中盤くらいからはどんどん順位を落として、いまは下から数えるほうが早いくらいです。
もちろん、昭和のころから平均寿命は全国的にどんどん伸びています。
これは医療の発達が背景にあるんですが、沖縄の場合は、食習慣の欧米化のあおりを強く受けており、伝統食を食べる機会が減っているようです。
沖縄では古くから、海藻料理がよく用いられてきました。
昆布料理だと、クーブイリチー、クーブジューシーが思い浮かびます。
クーブイリチー(昆布の炒め物)は、刻み昆布に豚バラにニンジンや豆腐などを炒め物にしたものです。
クーブジューシー(昆布ご飯)も、刻み昆布に豚バラとニンジンなどで炊き込みご飯にします。
脂のつよい豚肉と昆布を合わせることで、脂質を摂取しながらコレステロールは排出する、合理的な食事だとおもいます。
昆布は沖縄ではとれないのですが、薩摩藩が中国への輸出品として昆布を北海道から取り寄せました。
それが琉球王朝に持ち込まれて検品され、一部は王朝へ渡り、そこで落第した品質のものが庶民に分け与えられたらしいんです。
そのため沖縄の昆布料理は刻み昆布が多いといいます。
また沖縄では「アーサ」(ヒトエグサ)という海藻が常食されていたそうです。
アーサ、つまりアオサですね(笑)
島豆腐とアーサの味噌汁をアーサ汁といい、アーサごはん、アーサうどん、アーサそばなど、ともかく日常料理に利用されていたようです。
しかし現在の沖縄では、昆布の消費量は激減しています。
平成に入ってから昆布が食べられなくなってきたそうです。
米軍基地があることから、欧米食、それも加工肉の食文化が一般に普及しました。
ハンバーガー、スパム、そしてステーキハウスが乱立し、県民も経済的に豊かになったことで、こういった食事に偏るようになっているようです。
これらの要因と平均寿命の伸び悩みの時期が一致するということは、やはり相関関係があるようにおもえます。
では日本の本土の伝統健康食はというと、ギズモさんがおっしゃるとおりで、やっぱり味噌汁なんだとおもいます。
わかめのお味噌汁をベースに、豆腐、野菜。
しかし日本人の場合、沖縄のように豚肉を食べる文化が江戸時代以前にはありませんでした。
肉を食べないうえに、江戸市中ではみんな白米を食べるものだから、肉やぬかに含まれるビタミンBが不足して、脚気で死ぬ者が多くいました。
魚くらい食べればよいのに、肉食そのものを戒めていた人も多くいましたし、毎日食べるとなるとやっぱり食費がかさむので、なかなか手が出ない家も多かったのでしょう。
田舎ではみんな玄米を食べていたのですが、白米を食べている江戸市中に多い病だったことから、江戸患いといわれていたそうですね。
明治に入ってからもまだ脚気がビタミンB不足が原因だとわかっておらず、日清・日露戦争では3万人以上が死んだといいます。
しかしそれはひっくり返していえば、当時の日本人が脂質の少ない(少なすぎるくらいの)伝統食を食べていたということでもあります。
塩昆布で花粉症が軽かった、というのは、いま改めてうかがうと、非常に参考になります。
野菜、きのことお肉を塩昆布で炒めたクーブイリチーに、最後に陳皮パウダーをひと振りすれば、不老長寿になれるような気さえします(笑)
と、ここまで書いたところで、ちょっとぼくのカラダについてわかったことがあります。
というのも、2/16に献血をして、2/25に血液検査の通知がきたんです。
それで、「次の献血は5月なんですが、海藻やキノコ、陳皮パウダーを積極的に摂取して、コレステロール値がどのように変化したか、お知らせできるとおもいます。」
と書いて話をしめくくろうとおもっていました。
ところが、どうも血液検査の結果をみても、ぼくのコレステロール値は高めではあるものの、ふつうなんです。
ただ、赤血球数やヘモグロビン濃度、ヘマトクリット値が、男性で上限ギリギリ、女性だったらオーバーしてる値でした。
どうしていままで気が付かなかったのか不思議なんですが、これがなにを意味してるかというと、多血症です。
多血症は血液中の赤血球が異常に増加する病気で、ぼくの数値だと異常の手前ギリギリといったところです。
赤血球を減らす医学的な治療はあまりないそうで、瀉血をするか、一般的な血栓症予防に努めるとあります。
血液が常に濃い状態だと、血流障害が起きやすく、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高まるんだそうです。
つまり。
いっしょうけんめい調べたんですが、ぼくの血栓はコレステロールが原因じゃなかったようです(笑)
もともと血が濃いから、若いころ(あのときは痩せていました)にも深部静脈血栓症を患い、いまもやたらと血栓に悩まされていたのか、と納得。
とりあえず、鉄分の摂取をひかえたり、年3回の献血に参加したりで、様子をみてみようとおもいます。
しかしせっかく調べたわけですから、今後も海藻やキノコ、うちでとれた野菜、ギズモさんにいただいた陳皮パウダーを利用しながら、揚げ物をやめて健康維持を図ってみようとおもいます。
あんみつの寒天。いいですよね。あんみつなら永遠に食べられます。
なんだかぼく個人の話で右往左往してしまいましたが、お付き合いいただいてありがとうございました。
出雲大社のお福分けの写真をいただいたのに、お礼も言わずすみませんでした。
次回は、神様の話をあらためて続けさせていただこうとおもいます(笑)
【今回参考にしたURL】
海藻の抗アレルギー成分に季節変動があり、夏から秋に多いことを発見
http://www.fra.affrc.go.jp/pressrelease/...
海藻由来の水溶性食物繊維の化学構造と薬理学的機能
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjd...
脂質と脂肪酸のはなし
https://www.caa.go.jp/policies/policy/fo...
海藻アカモクの特徴と食品利用
https://libwww.cc.it-hiroshima.ac.jp/lib...
機能性素材としてのアルギン酸カルシウム
https://www.kimica.jp/pdf/catalog/functi...
きのこの多機能性を科学する
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jwp...
ヒトにおけるわかめ摂取が食後脂質代謝に与える影響
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsn...