山麓王国

No.1148

Icon of nouennushi
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朝日楼が持ち歌というのは、すごいです。

春夏秋冬はいかにも男くさいようなフォークソングですが、YouTubeにはなかったものの、森山良子もカバーして歌っておられるようですね。

いつか機会に恵まれればギズモさんが歌われるのを聞いてみたいものです。



春夏秋冬についてすこし調べて考えてたんですが、こんなインタビューがありました。

https://gendai.media/articles/-/97726

この中で、春夏秋冬が売れた理由について、こんな会話があります。

田家 当時は学生運動に挫折した人たちに代表される、世間に迎合したくない、あるいは出来ない若者も多くいた。そうした若者がシンパシーを持って受け入れたんでしょうねって、他人事みたいだけど(笑)。

泉谷 世の中を変えようとしたが、うまくいかずに挫折する。その気持ちがこの曲と合致したらしい。ただし、個人的に戦争には反対だが、その考えを歌にしようと思ったことは一度もない。




この会話で、ふとおもったのが、映画『タクシードライバー』のロバート・デ・ニーロでした。

この作品の主人公は、ベトナム戦争あがりでPTSDのような症状が出ていた男なんですが、そのあと社会にうまく迎合できません。

そして、うまくいかないのは、じぶんがおかしいからではなく、社会のほうがおかしいからではないかとおもうようになります。

実際、街は退廃しており、政治も腐敗。

そこで男は、社会を変えようと決意する……という作品です。

タクシードライバーは春夏秋冬の4年後に発表されているのですが、アメリカと日本と事情はちがえど、社会のありように不満を持ちながら、じぶんなりの理想を求めて行動しても、世の中がよくならない閉塞感が、1970年代を覆っていた空気なのではないか、という気がします。




ひとつ言い訳というか、ベラのイメージについて、おもしろおかしく話してしまいましたが、個人的にはわるいイメージがありません。

突っ張って、強く生きていながら、弱さも優しさもちゃんと備わっている、というイメージです。

すこし話がそれますが、ぼくはたとえば女性の見た目は、……ぼくはいちおう相対的に美人かどうか判断はつきますし、それがその人のアピールポイントであるのならもちろん合わせますが、人間として付き合うにあたって、ビジュアルは関係がありません。

こんなことは言ったが最後、底なし沼にはまるような話ですが、ぼくなんかはビジュアルも経済力も、一般的に男として評価されるであろうところはことごとくダメで、人を評価する立場にないわけです。

なので、人のビジュアルのコンプレックスを刺激するような土俵からは、できるだけ下りるようにとおもっていました。

特に女性相手に限ったことではなく、お互いにコンプレックスも包括して居場所になるような人間付き合いが望ましいんですが、だからといってじぶんからコンプレックスを捨て去るのはむずかしいですし、きのうのベラの話のようなことをポロっと言ってしまうあたり、まだまだぼくはうかつです(笑)



六所神社、クシナダヒメとスサノオが祭神なんですね。

源頼朝、北条時政などのつながりのある由緒をみて、これは去年の大河ドラマの『鎌倉殿の十三人』のときには観光でにぎわっただろうなとおもいました。

ほんとうに、出雲大社をおもわせる立派なしめ縄です。

しかしこれを稲でつくるというのは、あらためて考えると相当不思議なことですね。

写真をみてたんですが、ガラスに写り込んでるのはギズモさんでしょうか?


ところでうちのあたりは今朝、非常に霧が深かったので、配達のついでに雲海を見に行きました。

20231206175759-nouennushi.jpg

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朝7時前、ことしは周囲一面みごとな雲海がみられました。

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