No.639
【野菜の近況あれこれ】
《オクラ》
ことし獣害にあってタイヘンなことになっていたオクラですが、きのう30袋、きょう46袋収穫できました。
8月中は10袋~20袋。
9月に入って安定して20袋ほど。
で、ここにきてグッと収量が増えてきました。
収量が増えた理由としては、獣害によって頭を食われた株が枯れずに、すこしずつ側枝を伸ばしてくれて、ここにきて花を咲かすようになったこと。
獣害でオクラが小さい状態で7~8月の干天になったことで、株のダメージが少なかったのは、不幸中の幸いでした。
株がじゅうぶん大きくなった状態で干天続きになると、葉っぱが落ちたり、花が咲かなくなるのですが、苗に近い状態だったため、生育が遅れる程度ですみました。
そこで9月に入って雨が降るようになって、収量が増えてきたようです。
あと、大奥という品種は15cmくらいまで収穫ができる特性があるため、従来品種に比べて一本当たりの重量があるおかげで、収穫本数のわりにたくさん袋詰めできています。
大奥という品種ですが、やっぱりイボと曲がりがすこし多い気がしますが、どうも生育後半になって、デメリットを取り返すメリットを感じています。
なんというか、花のつきかたに波が少なくて、安定して収穫できるようですし、大きい果実も直売でよく売れています。
これだけ後半に追い上げてくれるなら、来年も栽培にチャレンジしてもよい、とおもえてきました。
最初、このままだと一日1000円ぶん穫れるのが関の山だろうとおもっていたのが、予想外の増収になって、このぶんだと当初想定していた損害がかなり圧縮できそうです。
《ズッキーニ》
きょう、最初の雌花が咲きました。
春のズッキーニはかならず最初に雌花から咲くため、受粉できる雄花がなくて困るんですが、秋ズッキーニの場合は気温の関係なのか、雄花も一緒に咲いてくれるので、最初に受粉できないということがなくて助かります。
これから一か月ほど、たのもしい収入減になってくれそうです。
《ほうれんそう》
黒のワリフで栽培していたほうれんそうですが、苗が溶けてしまいました。
どうもうちはこのパターンでダメになることが多いんですが、日射が原因だとおもっていたのが、どうやらちがうようです。
となりの春菊が順調に育っているだけに、この結果にはガッカリです。
やっぱり、もうどうやってもうちではほうれんそうの栽培は博打になってしまうという結論でよさそうです。
ただ、それでもことしワリフを買って実験できたのはよかったとおもいます。
《ワリフの話》
黒ワリフ、かなり遮光効果が強いのと、水持ちがよいことがわかったので、そのように活用すればよいのだとおもいます。
具体的には春のイモヅルを植えたあとの枯れあがり予防、秋ズッキーニの直播後の日射除けといったところになるかとおもいます。
それから、いまおもいついたところでいえば、夏につるなしインゲンを播種するときにべた掛けするのもいいとおもいます。
おもいついたままメモ書きしますが、8月頭につるなしインゲンの圃場をつくって、播種してワリフをべた掛けして、2週間。
8月中旬にズッキーニの圃場をつくったときに、インゲンのワリフを剥がしてズッキーニに流用、というのがよさそうです。
あと、家庭菜園であれば、秋キュウリもズッキーニとおなじでお盆あたりにまき時を迎えるんですが、これを直播にして苗の間の日射除けにしてもよさそうです。
秋の場合は、マルチをしておいて、地這きゅうりを栽培すれば、台風などの影響も少なくすみます。
なにせ真夏の野菜作りは発芽と活着が安定しないのが問題になりがちなので、黒ワリフはその点ひと役買ってくれることでしょう。
《ベカナ・チンゲンサイ》
9月頭に黒ワリフで育てたぶんですが、問題がいくつかあります。
トレファノサイド乳剤をつかうと、夏の雑草予防に効果的なんですが、肝心の非結球アブラナ科の種も、かなり発芽抑制の影響を受けているようです。
このため、そもそも雑草の生育が旺盛な夏にこれらの野菜を育てること自体が、無理筋なのかもしれません。
かなり薄めに散布して、雑草ともほどよく共存、くらいにするのがよいのか、ちょっとこの点工夫が必要そうです。
では黒ワリフで育てていること自体はどうなのか。
軟弱気味に生長していますが、今回はあくまで実験と割り切って、そのまま最後まで育ててみようかとおもいます。
ことしの秋はなにせ雨が多すぎて、それも予報にないにわか雨が多すぎるので、農薬の防除に切り替えにくいんですよね。
ベカナは発芽率も悪く、極めて軟弱な生長で、栽培は春に限ったほうがよさそうです。
チンゲンサイは除草剤の影響も比較的少なく、黒ワリフの中でそれなりに生長してる感じです。
まだ予断を許しませんが、このままある程度納得できる収穫までこぎつけられるなら、チンゲンサイに絞って、来年の夏の黒ワリフ栽培にチャレンジしてもよさそうです。
#野菜
《オクラ》
ことし獣害にあってタイヘンなことになっていたオクラですが、きのう30袋、きょう46袋収穫できました。
8月中は10袋~20袋。
9月に入って安定して20袋ほど。
で、ここにきてグッと収量が増えてきました。
収量が増えた理由としては、獣害によって頭を食われた株が枯れずに、すこしずつ側枝を伸ばしてくれて、ここにきて花を咲かすようになったこと。
獣害でオクラが小さい状態で7~8月の干天になったことで、株のダメージが少なかったのは、不幸中の幸いでした。
株がじゅうぶん大きくなった状態で干天続きになると、葉っぱが落ちたり、花が咲かなくなるのですが、苗に近い状態だったため、生育が遅れる程度ですみました。
そこで9月に入って雨が降るようになって、収量が増えてきたようです。
あと、大奥という品種は15cmくらいまで収穫ができる特性があるため、従来品種に比べて一本当たりの重量があるおかげで、収穫本数のわりにたくさん袋詰めできています。
大奥という品種ですが、やっぱりイボと曲がりがすこし多い気がしますが、どうも生育後半になって、デメリットを取り返すメリットを感じています。
なんというか、花のつきかたに波が少なくて、安定して収穫できるようですし、大きい果実も直売でよく売れています。
これだけ後半に追い上げてくれるなら、来年も栽培にチャレンジしてもよい、とおもえてきました。
最初、このままだと一日1000円ぶん穫れるのが関の山だろうとおもっていたのが、予想外の増収になって、このぶんだと当初想定していた損害がかなり圧縮できそうです。
《ズッキーニ》
きょう、最初の雌花が咲きました。
春のズッキーニはかならず最初に雌花から咲くため、受粉できる雄花がなくて困るんですが、秋ズッキーニの場合は気温の関係なのか、雄花も一緒に咲いてくれるので、最初に受粉できないということがなくて助かります。
これから一か月ほど、たのもしい収入減になってくれそうです。
《ほうれんそう》
黒のワリフで栽培していたほうれんそうですが、苗が溶けてしまいました。
どうもうちはこのパターンでダメになることが多いんですが、日射が原因だとおもっていたのが、どうやらちがうようです。
となりの春菊が順調に育っているだけに、この結果にはガッカリです。
やっぱり、もうどうやってもうちではほうれんそうの栽培は博打になってしまうという結論でよさそうです。
ただ、それでもことしワリフを買って実験できたのはよかったとおもいます。
《ワリフの話》
黒ワリフ、かなり遮光効果が強いのと、水持ちがよいことがわかったので、そのように活用すればよいのだとおもいます。
具体的には春のイモヅルを植えたあとの枯れあがり予防、秋ズッキーニの直播後の日射除けといったところになるかとおもいます。
それから、いまおもいついたところでいえば、夏につるなしインゲンを播種するときにべた掛けするのもいいとおもいます。
おもいついたままメモ書きしますが、8月頭につるなしインゲンの圃場をつくって、播種してワリフをべた掛けして、2週間。
8月中旬にズッキーニの圃場をつくったときに、インゲンのワリフを剥がしてズッキーニに流用、というのがよさそうです。
あと、家庭菜園であれば、秋キュウリもズッキーニとおなじでお盆あたりにまき時を迎えるんですが、これを直播にして苗の間の日射除けにしてもよさそうです。
秋の場合は、マルチをしておいて、地這きゅうりを栽培すれば、台風などの影響も少なくすみます。
なにせ真夏の野菜作りは発芽と活着が安定しないのが問題になりがちなので、黒ワリフはその点ひと役買ってくれることでしょう。
《ベカナ・チンゲンサイ》
9月頭に黒ワリフで育てたぶんですが、問題がいくつかあります。
トレファノサイド乳剤をつかうと、夏の雑草予防に効果的なんですが、肝心の非結球アブラナ科の種も、かなり発芽抑制の影響を受けているようです。
このため、そもそも雑草の生育が旺盛な夏にこれらの野菜を育てること自体が、無理筋なのかもしれません。
かなり薄めに散布して、雑草ともほどよく共存、くらいにするのがよいのか、ちょっとこの点工夫が必要そうです。
では黒ワリフで育てていること自体はどうなのか。
軟弱気味に生長していますが、今回はあくまで実験と割り切って、そのまま最後まで育ててみようかとおもいます。
ことしの秋はなにせ雨が多すぎて、それも予報にないにわか雨が多すぎるので、農薬の防除に切り替えにくいんですよね。
ベカナは発芽率も悪く、極めて軟弱な生長で、栽培は春に限ったほうがよさそうです。
チンゲンサイは除草剤の影響も比較的少なく、黒ワリフの中でそれなりに生長してる感じです。
まだ予断を許しませんが、このままある程度納得できる収穫までこぎつけられるなら、チンゲンサイに絞って、来年の夏の黒ワリフ栽培にチャレンジしてもよさそうです。
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