No.1589
ウイルス性胃腸炎、ほんとうに大変だったとおもいます。
ぼくもふだんから腸のトラブルを抱えているので、おなかが痛いときのつらさはわかるつもりですが、絶食4日間は病院の指示などでなく、ご自身の意志でなされたのでしょうか。
だとしたら、すごいことです。
ぼくの場合は、よほどでないと食い気が勝ってしまいますので(笑)
先日から海藻やきのこと、繊維質のつよい食べ物ばかり紹介しましたが、どちらも少量でじゅうぶん効果がある食材ですから、胃腸に負担がかからないように、すこしずつ長く続けてくださいね。
五島三菜、海藻と野菜で、しかも乾物なので日持ちも効いて、パーフェクトですね。
五島列島は椿油で練った乾うどんも有名ですが、決して大きいとはいえない散り散りになった島々の集合体の中で、これほど洗練された伝統食文化が生まれるのは、ちょっとめずらしいとおもいます。
五島三菜とキノコのお料理は、ほんとうにいうことなしの健康食です。
先日の情報で終わりだと言ったはずなのに、あれからさらに調べて、とうとう行きつくところまで行った最後の情報をひとつだけ追加させてください(笑)
血栓のもとになるのは血管プラークなんですが、このプラークが破裂しないように安定化させる、EPAという物質があります。
よくDHA・EPAというサプリメントで販売されているのでご存知だとはおもうんですが、青魚に特に多く含まれています。
EPAは医薬品にもなっていて、血栓症の治療などにもつかわれるそうです。
血管内のプラーク(脂肪の垢)が破裂すると、血液がこれを傷と勘違いして、血管内にかさぶたをつくってしまいます。
これが血栓なんですが、EPAには、このプラークが破裂しないように安定させてくれる作用があるそうな。
EPA自体は油なので、いわば「油をもって油を制す」みたいな感じでしょうか。
体内の脂質をEPAに置き換えることで、血管内のプラークを安定化。
しかも、血管内で盛り上がったプラークの壁を、なだらかにして血液を通りやすくしてくれるといいます。
納豆はできてしまった血栓を溶かしてくれる作用がありますが、EPAはそもそも血栓ができにくい状態をつくってくれる、という作用があるようです。
むかしはエスキモーと呼んでいましたが、北極圏の先住民であるイヌイットは、アザラシやセイウチなどの海獣を狩って食べていました。
農作物がとれる土地柄ではありませんから肉食でしたが、不思議なことにヨーロッパのデンマークと比較すると、心臓病など血液疾患による死亡率は非常に少なかったそうです。
そこで海獣の肉の組成を調べてみると、魚類を主食にしているため、肉に魚油(DHAやEPA)が豊富に含まれていました。
さらにイヌイットの血液を調べると、やはり非常にEPAが多かったらしいんです。
古くからイヌイットはケガをすると血が止まりにくかったともいいます。
つまり血がサラサラだったんですね。
EPAには血小板凝集を防ぐ作用(かさぶたをつくるのを防ぐ作用)もあるといいます。
しかしアザラシやセイウチは海獣ですから、いくら魚を食べているとはいえ、肉の組成には飽和脂肪酸もたっぷり含まれています。
この飽和脂肪酸による血栓症リスクを上書きしてくれるくらい、不飽和脂肪酸の血液疾患予防の効果が大きいということですね。
この研究は1970年ごろのもので、その後イヌイットも現代的な食生活をするようになったみたいですから、いまはふつうに心臓病のイヌイットもいることでしょう。
EPAはいわゆるオメガ3脂肪酸といわれる部類の油になるんですが、おなじオメガ3脂肪酸の仲間にはアマニ油やエゴマ油があります。
またくるみに含まれる脂肪分もオメガ3脂肪酸です。
これらも血液をサラサラにする作用があるといいますから、摂取する油を置き換えることで、コレステロールによる血液疾患のリスクを下げることができるようです。
ただ、オメガ3脂肪酸は酸化しやすく、酸化すると毒性を帯びるという特徴がありますから、新鮮なものを摂取するのがよいようですね。
ところで、血液疾患の予防食を促進するための「おさかなすきやね」という標語があるそうです(笑)
お……お茶
さ……さかな
か……海藻
な……納豆
す……酢
き……きのこ
や……やさい
ね……ねぎ類
このリストをみていると、日本の伝統食がいかに健康食だったかを考えさせられてしまいます。
と、ここまで書いたところで正直に言いますが、前回ぼくが返信してからなので一週間ほど前、心臓に違和感をおぼえました。
おそらく以前からの血栓症の波状攻撃が心臓にもやってきたようで、もはや進退窮まりました。
これからのぼくの食生活は、もう人生を通して「おさかなすきやね」になっていきそうです(笑)
この一週間、かなり制限した食事をしているんですが、体調はかなり戻ってきました。
これからは一年ほどかけて減量します。
痩せること自体が、血栓症予防と心臓への負担を減らすようですから。
かなり痩せにゃならんのですが、背水の陣ですから、なんとかなりそうな気がします。
なにせ、肉を食べるのが怖くなっています(笑)
しかしここしばらく、一連の血管の健康の話をギズモさんに向けてさせていただいていたおかげで、ぼく自身にも知識がついて、命が助かったとおもっています。
特にEPAの重要性、それからこれは極端なので言わなかったんですが、脂肪の摂りすぎはどんなに健康によいとわれるものでも血栓症になりうるという情報を得て、そこからいまはかなり徹底した脂肪制限をしています。
ギリギリのタイミングでこういった情報にたどりついたのも、ご縁あってのことだとおもいます。ありがとうございました。
というわけで、結局今回もカラダの話になってしまいました。
次回は先に予告しておきますが、以前のギズモさんの、
「当時の国学者の研究がなければ、いまだに徳川のような政治体制が続いており、仏教が主流となり、天皇制にはならなかったということもあるのかもしれません。」
というお話から、話を広げさせていただこうとおもっています。
ぼくもふだんから腸のトラブルを抱えているので、おなかが痛いときのつらさはわかるつもりですが、絶食4日間は病院の指示などでなく、ご自身の意志でなされたのでしょうか。
だとしたら、すごいことです。
ぼくの場合は、よほどでないと食い気が勝ってしまいますので(笑)
先日から海藻やきのこと、繊維質のつよい食べ物ばかり紹介しましたが、どちらも少量でじゅうぶん効果がある食材ですから、胃腸に負担がかからないように、すこしずつ長く続けてくださいね。
五島三菜、海藻と野菜で、しかも乾物なので日持ちも効いて、パーフェクトですね。
五島列島は椿油で練った乾うどんも有名ですが、決して大きいとはいえない散り散りになった島々の集合体の中で、これほど洗練された伝統食文化が生まれるのは、ちょっとめずらしいとおもいます。
五島三菜とキノコのお料理は、ほんとうにいうことなしの健康食です。
先日の情報で終わりだと言ったはずなのに、あれからさらに調べて、とうとう行きつくところまで行った最後の情報をひとつだけ追加させてください(笑)
血栓のもとになるのは血管プラークなんですが、このプラークが破裂しないように安定化させる、EPAという物質があります。
よくDHA・EPAというサプリメントで販売されているのでご存知だとはおもうんですが、青魚に特に多く含まれています。
EPAは医薬品にもなっていて、血栓症の治療などにもつかわれるそうです。
血管内のプラーク(脂肪の垢)が破裂すると、血液がこれを傷と勘違いして、血管内にかさぶたをつくってしまいます。
これが血栓なんですが、EPAには、このプラークが破裂しないように安定させてくれる作用があるそうな。
EPA自体は油なので、いわば「油をもって油を制す」みたいな感じでしょうか。
体内の脂質をEPAに置き換えることで、血管内のプラークを安定化。
しかも、血管内で盛り上がったプラークの壁を、なだらかにして血液を通りやすくしてくれるといいます。
納豆はできてしまった血栓を溶かしてくれる作用がありますが、EPAはそもそも血栓ができにくい状態をつくってくれる、という作用があるようです。
むかしはエスキモーと呼んでいましたが、北極圏の先住民であるイヌイットは、アザラシやセイウチなどの海獣を狩って食べていました。
農作物がとれる土地柄ではありませんから肉食でしたが、不思議なことにヨーロッパのデンマークと比較すると、心臓病など血液疾患による死亡率は非常に少なかったそうです。
そこで海獣の肉の組成を調べてみると、魚類を主食にしているため、肉に魚油(DHAやEPA)が豊富に含まれていました。
さらにイヌイットの血液を調べると、やはり非常にEPAが多かったらしいんです。
古くからイヌイットはケガをすると血が止まりにくかったともいいます。
つまり血がサラサラだったんですね。
EPAには血小板凝集を防ぐ作用(かさぶたをつくるのを防ぐ作用)もあるといいます。
しかしアザラシやセイウチは海獣ですから、いくら魚を食べているとはいえ、肉の組成には飽和脂肪酸もたっぷり含まれています。
この飽和脂肪酸による血栓症リスクを上書きしてくれるくらい、不飽和脂肪酸の血液疾患予防の効果が大きいということですね。
この研究は1970年ごろのもので、その後イヌイットも現代的な食生活をするようになったみたいですから、いまはふつうに心臓病のイヌイットもいることでしょう。
EPAはいわゆるオメガ3脂肪酸といわれる部類の油になるんですが、おなじオメガ3脂肪酸の仲間にはアマニ油やエゴマ油があります。
またくるみに含まれる脂肪分もオメガ3脂肪酸です。
これらも血液をサラサラにする作用があるといいますから、摂取する油を置き換えることで、コレステロールによる血液疾患のリスクを下げることができるようです。
ただ、オメガ3脂肪酸は酸化しやすく、酸化すると毒性を帯びるという特徴がありますから、新鮮なものを摂取するのがよいようですね。
ところで、血液疾患の予防食を促進するための「おさかなすきやね」という標語があるそうです(笑)
お……お茶
さ……さかな
か……海藻
な……納豆
す……酢
き……きのこ
や……やさい
ね……ねぎ類
このリストをみていると、日本の伝統食がいかに健康食だったかを考えさせられてしまいます。
と、ここまで書いたところで正直に言いますが、前回ぼくが返信してからなので一週間ほど前、心臓に違和感をおぼえました。
おそらく以前からの血栓症の波状攻撃が心臓にもやってきたようで、もはや進退窮まりました。
これからのぼくの食生活は、もう人生を通して「おさかなすきやね」になっていきそうです(笑)
この一週間、かなり制限した食事をしているんですが、体調はかなり戻ってきました。
これからは一年ほどかけて減量します。
痩せること自体が、血栓症予防と心臓への負担を減らすようですから。
かなり痩せにゃならんのですが、背水の陣ですから、なんとかなりそうな気がします。
なにせ、肉を食べるのが怖くなっています(笑)
しかしここしばらく、一連の血管の健康の話をギズモさんに向けてさせていただいていたおかげで、ぼく自身にも知識がついて、命が助かったとおもっています。
特にEPAの重要性、それからこれは極端なので言わなかったんですが、脂肪の摂りすぎはどんなに健康によいとわれるものでも血栓症になりうるという情報を得て、そこからいまはかなり徹底した脂肪制限をしています。
ギリギリのタイミングでこういった情報にたどりついたのも、ご縁あってのことだとおもいます。ありがとうございました。
というわけで、結局今回もカラダの話になってしまいました。
次回は先に予告しておきますが、以前のギズモさんの、
「当時の国学者の研究がなければ、いまだに徳川のような政治体制が続いており、仏教が主流となり、天皇制にはならなかったということもあるのかもしれません。」
というお話から、話を広げさせていただこうとおもっています。