No.794
あっという間にあらわれて、あっという間に消えつつある「蛙化現象」という言葉ですが、これってむかしは「女心と秋の空」といってたもので、それがより極端で、男女の別がなくなったという感じでしょう。
「女心と秋の空」の場合は、女性って気まぐれだよね、くらいのニュアンスだったとおもいます。つまりスイッチでいえば、女性の気分を0から10まで、くるくる回して調節できるくらいの余裕のある言葉でした。
蛙化現象になると、もう完全にはしごを外すという意味です。
現代風に、男女どちらでも起こりうるという体にはしているけど、スイッチでいえばオンとオフしかない状態で、その間がない。
めちゃくちゃ好きだったのが、一瞬で大嫌いになるわけですから、すごい極端な言葉なんですよね。
右か左か、オンかオフか。
ほんとうはその間にグラデーションがあるはずなんですけど、みんなじっくりモノを考えることがなくなって、より短絡的に結果を求めるようになると、こういう極端な言葉が「消費」されるようになる。
蛙化現象というのは、そういう「時代の言葉」なんだとおもうのですよ。
#与太話
「女心と秋の空」の場合は、女性って気まぐれだよね、くらいのニュアンスだったとおもいます。つまりスイッチでいえば、女性の気分を0から10まで、くるくる回して調節できるくらいの余裕のある言葉でした。
蛙化現象になると、もう完全にはしごを外すという意味です。
現代風に、男女どちらでも起こりうるという体にはしているけど、スイッチでいえばオンとオフしかない状態で、その間がない。
めちゃくちゃ好きだったのが、一瞬で大嫌いになるわけですから、すごい極端な言葉なんですよね。
右か左か、オンかオフか。
ほんとうはその間にグラデーションがあるはずなんですけど、みんなじっくりモノを考えることがなくなって、より短絡的に結果を求めるようになると、こういう極端な言葉が「消費」されるようになる。
蛙化現象というのは、そういう「時代の言葉」なんだとおもうのですよ。
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